>>396
クレ爺、ワルター、ヴェラーの3人の巨匠で、聴き比べて面白い
曲って案外少ないような気がしないでもない。モツ40は、
ヴェラーがあまりにも淡白に過ぎるし、シュベ未完成はクレ爺が
無表情すぎる演奏(まあクレファンにはそこがいいんだが)。
個人的には(さっきからこのフレーズばっか使ってるな)、
ベートーヴェンの第5、第6が、この3人の個性を知れる&それ
ぞれの個性を発揮した名演だと思ってます。

しかし、「クレ爺」ってなかなかナイスな呼称だと思う。ほどほどに
クレ爺への愛着も示しつつ、「クレイジー」にひっかける(そう
思ったのは私だけかもしれんが)。まあクレ爺の名演が、「爺」と
なってからのものばかりではないとは言え(1950年代までのクレ爺の
演奏が駄演ばかりという、評論家宇野氏の持論には、断固として
反対の意を唱えたい)。