アーノンクールにお目にかかるのは25年ぶりでしたが(その時も京都でした)、
講演・公開演奏指導など、アーノンクールらしさが随所に見られて感銘を受けました。
アーノンクールが、若い頃から独自の楽器や楽譜の研究を通し、
確固たる信念と情熱をもって演奏してきたことがよくわかりました。
ただシンポジウムはパネリストの皆さんがしゃべりすぎ(自分のPRはほどほどに!)、
アーノンクールの話す時間や聴衆の質問を紹介する時間が減ってしまったのは残念。
(実は私も質問を用紙に書いてボランティアの人に渡したのだが、スルーされた。)

演奏は事前にだいぶ特訓していて、仕上げを見てもらったという感じがするけど、
面白い場面設定をして、標題音楽のように聴かせる試みはなかなか面白かった。
(ベートーヴェンの交響曲のリハーサルLDのやり方とよく似ていたが)

蛇足だけど、会場となった国際会館のお庭の木々が紅葉でカラフルに色づき、
周辺の風景ともよくマッチしていてとても美しかった。
私は、遠方からこのワークショップの為だけの日帰り旅行だったけれど、
参加できて本当によかった!! 来年のコンサートにも必ず行きます!