ヴィヴァルディの「アンドロメダ」、最近あれは実は
兄貴の方のマルチェッロの作じゃないかと思うように。
あの微妙に古めかしいフランス趣味はやっぱりヴィヴァルディの
作としては違和感があるかな。

A.マルチェッロの「チェトラ」、1740年代の出版だと言うから
ヴィヴァルディの死後の出版になるが、ヴィヴァルディに近い
2管編成の管楽器や、ロングトーンを多用した独奏楽器の
歌わせわせ方をしながらもフランス風序曲のような趣向も
取り入れていて、なかなか興味深いと思う。

ピリオドの物はコレギウムムジクム90とスタンデイジのもの
(Chandos)しか知らないけれども、もっと演奏されてもいい気が
するな。