>>110
小沢&BPO(ベルリン・フィル)のことですか?だったら、それで十分。
小沢&CSO(シカゴ響)なら、BPOを聴け、と言っておく。

と前置きして、以下、個性的(決定盤ではない)だけどいいと思うもの。

◎ケーゲル(旧盤、ヴルピウスがソプラノ)
○ケーゲル(新盤、カサピエトラがソプラノ)
▲ハンス・シュミット=イッセルシュテット/ストックホルム・フィル(BIS)

ケーゲルの2種の中では旧盤のほうが熱い演奏で聴かせる。新盤は、多少常識の域に
入ってしまっているが、それでも熱い。新盤の強みは同時期に「3部作」を完成したこと。
「カトゥーリ・カルミナ」「アフロディーテの勝利」は、これを超える演奏がないだけに、
「3部作(トリオンフィ)」として、一度聴くべき、とプッシュ。
イッセルシュテットは、ウィーン・フィルのベートーヴェン交響曲全集の、あの「平々凡々」
のイメージから想像できない切れ味の鋭さがポイント。ただし、モノラルであることと、
収録されているCD(BIS−CD421/424)が、ストックホルム・フィルの85周年
記念ボックスという箱物なので、カルミナのために金を出すには、あまりに高価。