現在アトランタは全米で注目株のオケ。
監督のロバート・スパーノはシカゴの次期音楽監督の候補に取りざたされてるほどだし、
首席客演指揮者は、オペラ指揮者としてはウィーンも一目置くドナルド・ラニクルズ。
アメリカやカナダの田舎オケという言い方を日本人は(音楽評論で食ってる人も含めて)よくするけど
指揮者に企画力と集客力があり、有力なスポンサーがつけばビッグファイブと
肩を並べたりするのは珍しいことではない。
モントリオールだってデュトワがひき上げたとみんな信じてるけど
その前にメータやフリューベック・ブルゴスがちゃんと土台を作っている。
デュトワの功績はこのオケに専念したこと(メータとブルゴスはどこかとの兼任)
レパートリーを特化し、ビッグレーベルとレコーディング契約を結んだこと。
日本の感覚からして田舎と思えるようなところでも、そこのオケは100年ぐらいの歴史を持ち
こんな人が!?なんてのがトレーニングしてたりするから決してバカにはできない。