大神田俊郎という「評論家」がいますね。
朝日カルチャーセンターで小林さんと対談した、話の下手糞な音楽ファン。
質問の仕方が全然だめなのでせっかくの機会をだめにしてしまった犯人。

小林さんのコンサートはほとんど全部聴いているそうですが、自分の方が音楽を
より深く理解していると勘違いしていて、毎回必ず楽屋でクレームを付けたり
絶賛したりしているそうです。問題はそのクレーム。小林さんのドビュッシーに
ついて、休憩時のロビーで「あれは絶対やってはいけない。−−九州でやった時は
あまりにひどすぎた。−−飯盛泰次郎のマーラーと一緒で説明過剰だ。−−」と
まあ言いたい放題。

一人の指揮者は徹底的に楽譜を読み、チャレンジしているわけで、それを否定
するのはファンの勝手ですが、
「やってはいけない」ことと「やっていいこと」の区別を
どうしてこの人が付けられるんでしょうかね。小林さんはそんな意見を聞いたら、
顔はニコニコしながら謙虚に承るふりをしつつ、心の底では軽蔑していると
思うんですが。