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流石だったよなクロード・エルフェ

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しの笛の踊り04/10/30 00:20:13ID:iLUtT9Lp
ピアニストのクロード・エルフェが10月28日に亡くなりました。
主に現代音楽で知られ、ブーレーズやクセナキスなど多くの初演を果たしました。
ご冥福を申し上げます。
0002名無しの笛の踊り04/10/30 00:24:09ID:thPa9q4D
乱暴だったが凄みがあったな。合掌
0003名無しの笛の踊り04/10/30 00:24:15ID:pSiV0jZ0
え!! 本当!?
0004名無しの笛の踊り04/10/30 00:27:41ID:iLUtT9Lp
知人からの第一報。
しかしWEB上にはまだどこにも載っていない・・・
とりあえずYahoo! FranceとかIRCAMとかで探しまくっているんだが
0005名無しの笛の踊り04/10/30 01:13:11ID:QoQ/dAAu
優れた演奏家が次々と鬼籍に入っていきますね。
0006名無しの笛の踊り04/10/30 11:00:27ID:VOK92DEM
亡くなったか。時代も変わっていくのだね。
0007名無しの笛の踊り04/10/30 15:53:47ID:hdoytWTq
エルフェ死去ソース出ました。
http://www.lemonde.fr/web/dh/0,14-0@14-0@2-3246,39-23843660,0.html
http://www.lemonde.fr/web/dh/0,14-0@14-0@2-3236,39-23853433,0.html
0008 ◆MG64yE6TCE 04/10/30 19:57:04ID:Ub7Tb1xh
(ゎ・_・ぉ)<シェーンベルクの煤けた味は彼にしか出せなかった、、。ご冥福をお祈りします。
0009名無しの笛の踊り04/10/31 00:57:26ID:iYZ3/WIX
絶句。次こそ是非来日公演行くつもりだったのに…
生が聞けなくて、慚愧の念に耐えません。
さよならなんて、まだ…
0010名無しの笛の踊り04/10/31 00:59:14ID:TYuowzUq
けっこうショックでつ。

。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。

最高の紳士、すばらしいピアニストでひた。
0011名無しの笛の踊り04/10/31 01:07:41ID:TYuowzUq
「鬼火」のサントラないのかなあ。
0012名無しの笛の踊り04/10/31 01:10:56ID:iYZ3/WIX
>>11 ない!
公開時にエルフェ氏のサティピアノ曲集が何枚か組で出たが。
それより、ベートーベンが聞きたい。すごいと評判だから。
追悼盤、出るよね、日本のレコード会社さん!
来日公演も録音してるんだよね???
0013名無しの笛の踊り04/10/31 01:13:58ID:Ej0S1yjU
ハルモニア・ムンディのバルトーク持ってる。
後は定番のブーレーズ・ピアノソナタ集とクセナキス・弦楽とピアノのための作品全集(共にモンテーニュ)
00141204/10/31 01:23:06ID:iYZ3/WIX

>>13
ご存じでしたら教えてください。
ベートーベンはディスク化されていないのでしょうか?
0015名無しの笛の踊り04/10/31 01:24:54ID:TYuowzUq
>>12たん
わたひが聴いたなかでは、「ハンマークラヴィーア」が印象に残りまつです。(:_;)
すごい演奏でひた。
0016名無しの笛の踊り04/10/31 01:27:30ID:TYuowzUq
>>12たん

それから、サティ録音について情報キボンヌ。
0017名無しの笛の踊り04/10/31 01:31:35ID:Ej0S1yjU
>>14
残念ながら知らないです。ちょっとぐぐっても見たんですけどわかりませんでした
00181204/10/31 01:33:21ID:iYZ3/WIX

>>17
ありがとうございます。自分でもさぐってみます。

>>15

そのときの「ハンマークラヴィーア」は、録音が残っているのですか?
0019名無しの笛の踊り04/10/31 01:36:51ID:TYuowzUq
>>13たん

バルトークは颯爽とした演奏で、わたひも好きでつ。

>>12たん

不明でつ。少なくとも、事務所は持っているのではないでつか。
ただ、事務所がどこか忘れてしまひました。
0020名無しの笛の踊り04/10/31 01:39:59ID:SN9GBBQZ
教育テレビとかで追悼するかしらん
0021名無しの笛の踊り04/10/31 01:45:08ID:2oWP7wCt
エルフェが亡くなったそうで、本当に残念です。
あんなに創造的な演奏が出来たのは、エルフェとあと少数の人だけでしょう。
エルフェの音盤は、前に言及されているベートーヴェンを含め、アコール系列が今は管理していると思われます。
他に、ラモーなど素晴らしい盤があったのですが。ムジディスク原盤では、バルトークのピアノ協奏曲第3番とプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番のカップリングの素晴らしい盤がありました。
指揮は、マデルナです。特にバルトークは、「あんなに落ち着いた銀行家のような人から、なぜ、あれほどの燃えるような情熱(バルトークの終楽章など、たたきつけるようなタッチです。しかし少しも音が崩れません。)
が出てくるのだろうか?」と私が思ってしまうくらいの熱演でした。
あと、DGも一つ録音を隠していますね。2530050の番号で、ブーレーズのピアノ・ソナタ第2番とベルクのソナタが出ていました。ポリーニとはまた違った演奏です。
私も、鬼火でのエルフェが聴きたくて、渋谷にある、某サントラ専門店に行きましたが、鬼火のサントラはまだ1度もCD化されていないそうです。
00221204/10/31 01:47:33ID:iYZ3/WIX
>>15
調べてみました。私の勘違いでした!
封切り当時に便乗発売されたのはチッコリーニの6枚組でした! m(__)m
映画に使われた音楽は、うろ覚えですが、シャルラン・レーベルだったかと。
でもサティですから(ry
そのベートーベン録音、是非正規リリースしてほしいものです。

ペルルミュテールと併せて、シリーズでどこかで出してくれないものでしょうか…
0023名無しの笛の踊り04/10/31 01:49:55ID:2oWP7wCt
>>12タン
コンサートのプログラムがあるはずなので、明日探して書き込んでおきます。
エルフェのコンサートは2回聴きましたが、良かったですよ。
1回目はカザルス・ホール(ただ、ドビュッシーのエチュードは不調でした)、2回目は東京文化会館でした。プログラムはハンマークラヴィーアが入ってました。
これらの音源が残っているならCD化してほしいものです。
ただ、残念なことに、今、ライヴを出しているレーベルは皆、オケ物ばかりで、そもそも制作者がオケ物しか売れないと考えているらしく、ピアノ、室内楽などは全く無視しているようです。
00241204/10/31 01:50:02ID:iYZ3/WIX
>>21
詳細な情報、ありがとうございました。
ではサティもアコールの管理下でしょうか?
バルトークは、「ミクロコスモス」の名演を、ディスクでですが聞いて心打たれました。
0025名無しの笛の踊り04/10/31 01:56:28ID:2oWP7wCt
>>24
私は現物は見たことが無いので、はっきりとは言えませんが、エルフェは鬼火の収録の頃や、それ以降70年代頭まで(そのころにアルベニスのイベリア全曲などもありました)
は現在のアコールの系列の会社に録音していましたので、恐らくアコールが持っているのだと思います。
そういえば、言うのを忘れていた録音があります。
CD時代にフランスの会員制CDクラブでエルフェが2枚、CD化されていました。
コンサート・ホール系列なのですが。
一つは現代ピアノ曲集(日本では「現代ピアノの祭典」だったかのタイトルでLPで出ていたものです。あとはベートーヴェンのトリプル・コンチェルトです。
00261204/10/31 01:57:24ID:iYZ3/WIX

>>23
情報ありがとうございます。
その「ハンマークラヴィーア」が素晴らしかった、との噂を漏れ聞き
「次回は是非…」と思っていただけに…残念です。
Le Mondeの記事を読むと、レパートリーも広かったと察せられます。

マガロフ、ペルルミュテール、そしてエルフェ、
来日時に聞けたのはマガロフだけでした。
(というより、残りの二人はコンサートしてること知らなかった)
割り切れぬ思いが残ります。
0027名無しの笛の踊り04/10/31 02:00:36ID:TYuowzUq
>>23タン

貴重な情報、ありがとうございました。
東京文化というと、ブクルシュリエフをやったときですか?
そのときなら、凄い演奏だったことを記憶しています。
0028名無しの笛の踊り04/10/31 02:04:34ID:2oWP7wCt
みなさんでエルフェの情報を共有するために、特殊な盤に付いても紹介しておきます。
RCAカナダ支部に特殊なレコードがありまして、LSC3143というものです。
バルトーク、ドビュッシー、エヴァンゲリスティ、セロツキの作品が収められています。
カナダで万博のような企画を催した時に作った記念レコードらしいです。
あと、エルフェを文章を通じて、きちんと紹介してくれたものとして、青沢氏の本とピアノ遊技(という名前のムック)を紹介しておきます。
0029名無しの笛の踊り04/10/31 02:10:41ID:2oWP7wCt
>>27タン
確か、ブクルシュリエフもありました。あと、柔らかい音の作りで印象的なルーセルもありました。
殆どお客がいなかったのですが、それも不思議でした。
日本は概して、芸術をしっかり見ようとしませんね。
はっきり申し上げて、ホロヴィッツの初来日のクソ・コンサート(私は後に人にエアチェックかなにかを聴かせてもらっただけですが)などど比べて、
いかにエルフェのコンサートが素晴らしく、価値のある物であるかを。
日本では結局有名どころしか(マスコミも悪いのでしょうが)注目しないような風潮がありますね。
0030名無しの笛の踊り04/10/31 02:14:10ID:TYuowzUq
>>28

貴重な情報、本当にありがとうございます。m(._.)mペコリ。

エルフェ氏は関東、関西で日本人ピアニストのために、
定期的にマスタークラスを開催しておりました。

その指導を受けた方は少なくないものと存じます。

氏は日本の現代音楽演奏にとっても恩人でありました。
00311204/10/31 02:18:21ID:iYZ3/WIX

>>29
うらやましい限りです。
他のピアニストはさておき、私はペルルミュテールもエルフェも
リサイタルがあったことを公演後に知りました。
比較的公演について、情報を集めていた時期だったのですが…
おっしゃること、ほぼ同意です。
今年など<話がそれますが>危うくグレコの公演に行きそびれるところでした。

カナダ盤、是非聞いてみたいですが、入手不可能でしょうね。
0032名無しの笛の踊り04/10/31 02:19:10ID:2oWP7wCt
今、ちょっと思い出したことがあります。
(正確なものは明日、書き込みますが)
エルフェを日本に呼んだのは、(いつのコンサートかは分かりませんが)ソティエ音楽工房だったはずです。
0033名無しの笛の踊り04/10/31 02:22:38ID:TYuowzUq
>>32

本当に本当にありがとうございます。
私も、明日以降資料をみて情報を提供したいと思います。
0034名無しの笛の踊り04/10/31 03:37:05ID:2Z/iVcT0
>26
マガロフ、ペルルミュテール、エルフェの共通点に
3人ともコンサートホールソサエティに録音があること
があります。それが、どうしたのと言われそうですが、親が
会員だったので子供のころLPで聞いて馴染みだったですよ。
0035名無しの笛の踊り04/10/31 10:09:24ID:WCRsoO/3
この人も、弘尚さんにも影響は受けたのかな。
0036名無しの笛の踊り04/10/31 10:12:02ID:/SipAImx
昨日書き込みをしたID:2oWP7wCtです。
エルフェのプログラムについて以下書いてみます。
彼は9回来日しましたが、そのうち私の聴いたのは92年、99年です。このほかにも93年のプログラムを持っていますので、書き込んでおきます。
92年(ソティエ音楽工房)
ブーレーズ:第1ソナタ、デュティユー:2つの練習曲、ドビュッシー:エチュード第2巻、マヌーリ:クリプトフォノス、ジョラス:ソナタのためのB、ブクルシュリエフ:群島第4番、(アンコール、クセナキス:ヘルマ)
93年(ソティエ音楽工房)(エルフェの弟子、矢沢朋子とのジョイント)
ドビュッシー:版画、サティ:3つのジムノペディ、三善晃:響象(2pのための)、ドビュッシー:白と黒で(2pのための)、ルーセル:ソナチネ、ブーレーズ:第3ソナタ、クセナキス:ヘルマ
99年(�潟Cンターミューズ・トーキョウ)
ルーセル:ソナチネ、メシアン:鳥のカタログ第1巻より第3番「イソヒヨドリ」、ベートーヴェン:ハンマークラヴィーア、ブクルシュリエフ:ピラネージによる3つの練習曲

0037名無しの笛の踊り04/10/31 10:12:51ID:/SipAImx
エルフェの特殊な盤(昨日は大まかでしたが)を具体的に記します。(ハルモニア・ムンディなどはみなさん、お持ちだと思うので。ただ私の手持ちだけですが・・・。)こんな録音もあったのか、という感じで参考にでもしてください。
LP
DGG(2530050)
ブーレーズ:第2ソナタ
ベルク:ソナタ
RCA・カナダ(LSC-3143)
Jeunesses Musicales 20 Canadaというタイトルのもの
バルトーク:ソナタ、ドビュッシー:エチュードより3曲(IX, X, XI)、エヴァンゲリスティ:Due Proiezioni Sonore、セロツキ:A Piacere
Club National Du Disque(CND53)(恐らく現在の原盤保有はアコール)
ベートーヴェン:ソナタ26番、10番
ADES13012
ラモー、クープランピアノ曲集
ラモー(Gavotte, L’Enharmoniqoe, Les Sauvages, Les Cyclopes, Les Niais De Sologne)
クープラン(Les Rossignol En Amour, Les Carillon De Cythere, La Linotte Effarouchee, Les Petit-Rien, La Convalescente, Gavotte, La Sophie, L’Epineuse, La Pantomime)
Musidisc(RC663)
プロコフィエフ:第2ソナタ、トッカータ、つかの間の幻影
Musidisc(RC16017)
アルベニス:イベリア全曲
0038名無しの笛の踊り04/10/31 10:14:34ID:/SipAImx
CD
Les Genies De Classique(CLA-CD206)(コンサートホール原盤)
ウェーベルン:KlavierStuck, Variations、ベリオ:セクエンツァIV、ブーレーズ:第1ソナタ、第3ソナタ(抜粋)、ブロッホ:コンチェルト・グロッソ
GMS(スイスのレーベルのようです)
ドビュッシー:版画、エチュード全曲
Les Genies De Classique(CLA-CD103)(コンサートホール原盤)
ベートーヴェン:トリプル・コンチェルト(指揮:ワルベルク、オケ:ウィーン国立管弦楽団)
ADDA581241
Musiques Contemporaine Pour Piano
ジョラス:ソナタのためのB、アミー:Cahier d’epigrammes(風刺帳とでも訳せば良いのでしょうか?)、ブクルシュリエフ:ピラネージによる3つの練習曲、マヌーリ:クリプトフォノス、クセナキス:霧
Vogue VG672006
バルトーク:ピアノ協奏曲第2番(指揮:ブール、オケ:フランス国立管弦楽団)
0039 ◆MG64yE6TCE 04/10/31 11:38:34ID:giT8zkKL
(ゎ・_・ぉ)<これで、ブクレシュリエフ直伝のピアニストはプルデルマシェルを残すのみ。
00401504/10/31 11:57:08ID:TYuowzUq
>>36サマ

昨日の15です。
ありがとうございます。
エルフェ氏にはどうしても孤高の印象がつきまといますが、
36サマのような理解者がいたとは、彼も幸せなピアニストだったのでしょう。

29でお書きになっているリサイタルのとき、
ブクルシュリエフがおわったあとで、
エルフェ氏が楽譜を舞台にさっと撒いて、
それをほかの聴衆にまじってみにいった覚えがあります。
複雑な図形譜でした。

たしかにお客は少なかったですが、熱いコンサートだったと思います。

エルフェ氏については、日本人のお弟子さんも多かった関係から、
いくつか逸話を教えてもらったことがあります。
ゆっくりと書いていこうと思いますので、よろしければ、しばらくおつきあいくださいませ。
0041名無しの笛の踊り04/10/31 12:06:21ID:TYuowzUq
>>39サマ

ただ、フランス音楽界主流派の牙城であるパリ音楽院教授になったプリューデルと、
孤高のクロード・エルフェでは、そうとう違っておりますね。
ピアニストとしても、しばしば対照的なアプローチをしていましたし。

ファンやお弟子さんのの方がおられれば非常に申し訳ないのですが、
わたしはプリューデルよりエルフェが好きです。それもかなり。

不快に思われたプリューデルマシェル氏のファンの方、
エルフェ愛好家の、訃報を聞いての悲しみのあまりの戯れ言とお許しください。
0042名無しの笛の踊り04/10/31 12:59:56ID:LMY6H7e1
>>41様
36です。
私にとってはエルフェは特別なピアニストなので、訃報に接し、悲しく思います。
私は、あの99年のコンサート、最前列の左翼で聴いていました。
そうでしたね、エルフェが聴衆に図形譜を見せていました。
少人数ながら、演奏家と聴衆の結びつきを感じることの出来るコンサートだったですね。
彼のあの分析的でありかつ、情熱的であるあの絶妙なバランスの演奏、彼の学歴にある程度由来しているのかも知れないですね。
学生時代はエコール・ポリテクニークで(確か)化学を学び、その傍ら、ロベール・カサドシュにピアノを学んでいましたね。
ごく普通の、音楽学校を経由してきた演奏家は、恐らく、文学なども良く理解していて、作品の作曲された背景などもくみ取って、感情表現に生かすことが出来ると思いますが、エルフェは、
それにくわえて、サイエンティフィックに作品を分析する事も出来たのだと思います。
その結果、ベートーヴェンとクセナキスなど、一見、相反するような作品も、同じように素晴らしい解釈が出来たのだと思います。
私が知る限り、こういったアプローチを作品に対して出来るのは、ロジャー・ウッドワードなどごく少数です。
0043名無しの笛の踊り04/10/31 15:04:40ID:2Z/iVcT0
バルトークやドビュッシーがちょっとウェーベルン風に
聞こえるけど結構好きです。
>42
因に彼の息子は数学者のベルナール・エルフェでそこそこ有名ですよ。
0044名無しの笛の踊り04/10/31 15:22:44ID:UP1n56lW

2ちゃんねる初期を思わせるスレ・・・
       
0045( ☆´ー) ◆PpNattILVM 04/11/01 00:10:28ID:uvoHY0g6
流石だったよな系スレで、いつものなんとか兄弟が
出てこないのも珍しい。

エルフェ氏のご冥福をお祈りします。
00461204/11/01 00:21:30ID:tKFP0EVS

>>36
プログラムご紹介ありがとうございます。
やはり日本では現代音楽の紹介者、という扱いだったのでしょうか。
99年の公演に行けなかったこと、今でも残念です。


>>37
ディスクのご紹介、ありがとうございます。
私のようなぽっと出の愛好者には、大変参考になります。
どれも今は入手困難でしょうが、上野あたりで聞けるかもしれませんから、
探してみます。
0047名無しの笛の踊り04/11/01 00:40:54ID:qp6+Qjo3
>>46様
36,37,38を書き込んだ者です。
お役に立ててうれしく思います。
他の方の書き込みによると、エルフェの日本公演は収録されているらしいので、追悼盤というかたちで
ライヴを出してくれないかな、と思います。
現代物に強い評論家の片山氏が動いてはくれないかな、と期待しています。
00481504/11/01 16:27:53ID:j6vWvpgq
>>47様

42を読んで、あのリサイタルを思いだし、いまさらながら悲しくなります。
丁寧な書きこみ、ありがとうございました。

98年にもエルフェ氏のリサイタルがあり、プログラムは次のもののようです。

ドビュッシ−の前奏曲集第1集から抜粋(7から12)。
ブーレーズのソナタ第3番。
さらに、ベートーヴェンのディアベリ。

エルフェ氏にしかできないようなプログラムです。
00491204/11/01 21:53:48ID:tKFP0EVS
>>48
こちらも貴重な情報、ありがとうございます。
『ディアベリ』ですかぁ。聞きたいなぁ。
一般に日本では、フランスで活躍しているピアニストを
「xxxのスペシャリスト」としたがる傾向が強い気がしますが、
エルフェやペルルミュテールを知ると、
その傾向のなかで失われた情報が、どれだけ貴重でかけがえがないか、
痛感しております。

来日公演ライブ盤、是非出していただきたいものです。
0050名無しの笛の踊り04/11/02 00:34:15ID:ZBXYUA4H
フランスのレーベルから出ていたLPで、
ドビュッシーのピアノ曲集(アラベスク、前奏曲2その他)は
既出でしょうか?(紫のジャケットです。)
00511504/11/02 07:49:28ID:p0SqWqKR
>>50サマ

情報ありがとうございます。
見まわしたかぎりではないようですね。
00521504/11/02 10:05:41ID:p0SqWqKR
エルフェ情報追加です。ふるい『音楽芸術』を漠然と見ていたら、
1998年8月号にエルフェのインタビューがありました。
ブークールシュリエフ氏に対する切々たる追悼の思いがつづられておりました。
詳細については、あとで紹介いたします。
00531504/11/03 09:41:53ID:wtfhnhJq
「音楽芸術」1998年6月号のインタビューは、大半が、
作曲家ブークールシュリエフの仕事と思い出に捧げられています。

その音楽を俯瞰するとともに、
一時はブークールシュリエフをもてはやしておきながら、
流行からはずれると無視する音楽界に対する、痛烈な批判も記されています。

大阪の近くで、
エルフェ氏がブークールシュリエフの作品を演奏したことが、
作曲家にとっても最後に喜ばしいことだったのではないか、
とも書いています。

独立独歩の精神の持ち主であった、エルフェ氏に敬意を。
0054名無しの笛の踊り04/11/03 09:50:21ID:94+7Ped3
>>50
36です。
具体的なレーベル、品番が示されていないので、何とも言えませんが。
ただ、エルフェのレコードの一部に、いろいろなレーベルから再発される、いわゆる「ジブシー・レコード」の
様相を呈していたものがありますので、その録音もHMFから出ている音源と同じものである可能性も捨てきれない
と思います。
00551504/11/03 10:47:24ID:wtfhnhJq
>>54サマ

いつもありがとうございます。
0056名無しの笛の踊り04/11/03 13:00:19ID:aFgcjyrb
みなさんの熱のこもった書き込みを見て、これだけたくさん真のリスナーが存在していたのかとうれしく思いました。

Claude Helffer (1922.6.22-2004.10.28) は私の知るかぎり史上最強のピアニストです。
エコール・ポリテクニークを出身ながらもレイボヴィッツとカサドシュに学び、バロックや古典、そして印象派はもちろんのこと、
およそあらゆる領域のピアノ曲に優れた冴えを見せつつ、なによりもクセナキスやブーレーズなどから同世代からの最高の紹介者に求められました。
「ラモーからブーレーズまで」というのが彼の広いレパートリーを語るメディアの宣伝文句でしたが、
特筆すべきは自分よりも一世代以上若いマヌリの曲などをあれだけすばらしい演奏で世に広めたことです
(意外にも大ピアニストでこれは非常に難しくまた珍しいことです)。

個人レッスンではあらゆるレパートリーに対して、それも一つ一つ熟知して応じていました。
また日仏会館での「エヴリアリ」などの公開レッスン、音楽の友ホールでのシェーンベルク、
あるいは「夜のガスパール」(ラヴェルの施した黄金分割を明かして見せました)などのレクチャーに参加してわかるのは、彼がいかに作品を的確に見通していたか
(デュナーミク、音価、さらには全小節を通しての経過などをすべてパラグラフ化します)、
しかしそういった知的なアプローチを綜合するのが「歌」であるという、当たり前にして困難至極なことをたやすく実行できる物凄さで、
その類稀れな音楽性は晩年精魂を傾けていたドビュッシーの校訂作業も現れています。
00575604/11/03 13:02:04ID:aFgcjyrb
レコード情報などはみなさん書いてらっしゃるとおりです。(本当に「レコード」で、CD化されてないものがあまりにも多い。)
日本ではソティエ、インターミューズが招聘してましたが、やはりピアニストの平尾はるな先生が親友にして最も良き理解者・紹介者の役割をなさってました
(小生をマエストロに紹介してくだすったのも先生です)。
リサイタルに先立つ年、バリオホールで(平尾貴志男生涯教育センター顧問として)「ディアベリ」の公開講演が行なわれました。この際映像収録が行なわれたと聞いています。
また地方公演では(平尾先生お気に入りの)「交響的練習曲」も演奏しましたが、彼のシューマンは東京公演ではとうとう耳にすることはできませんでした
(プロモーターが「現代音楽」のレッテルにこだわりすぎて、都市部では古典的なプログラムを許可しなかったのだそうです)。

心臓病手術の後すばらしい回復を見せ臨んだ「ハンマークラヴィーア」の再演でしたが、
残念ながら思ってもみなかったほどの不調さで、周囲やそして誰よりも本人が悔やんでいたのが心残りです。
術前は鍵盤上でも指の震えが止まらず、けれどもいざキィを押すとなると絶妙のアーティキュレーションで我々を圧倒しました。
術後は傍目にもわかるほど本人も上機嫌で、あと何年キャリアを積み重ねられるか頼もしく思われたものです。
005856、5704/11/03 13:02:49ID:aFgcjyrb
散漫になってきましたがなるに任せます(笑)。
氏は新宿プリンスに宿泊し、落合の平尾邸まで長い散歩を楽しみながらレッスンに出講なさってました。
判明にして明晰そのものの譜読みは「音かと強度のモード」以来のメシアン流現代フランス・メソッドを連想させるも、
ご本人は「メシアンはあまり好きではない」とのこと。
スタインウェイ・アーティストとして知られてましたが、平尾先生所有のベーゼンドルファー・インペリアルからなかなか離れようとしなかったそうです(先生談)。
ハルモニア・ムンディ盤に寄せた自著のライナー・ノーツを見せると「私はHellferじゃないよ」とミスプリを見つけ笑ってました。
親友の大作曲家をフランス風の発音で「ゼナキス」と呼び、それ以来私も真似してそう呼ぶようになりました。
演奏が終わって客席に向かう際、チェーンつきのお洒落な老眼鏡をはずして歓声に応える。

1m90センチを超える恵まれた体格と繊細な耳。
知的な理論家にして洒脱な楽人。

またこんなすばらしい音楽家が現れてくれることを祈ります。
005956、57、5804/11/03 13:18:11ID:aFgcjyrb
>>56
訂正
2004年10月27日歿、です。追悼。
00601504/11/03 13:26:15ID:wtfhnhJq
>>57

エルフェ氏に身近に接された方の書きこみ、ありがとうございます。

あのハンマークラヴィーア・ソナタが思いもよらぬ不調とは、
エルフェ氏の全盛期の技巧はどれほどのものであったのでしょうか。
また、交響練習曲は是非聞きたかったものです。

手のふるえる癖は、エルフェ氏を知る人には有名でしたね。
長身で、小さなベッドでは足がはみ出してしまうとか。
0061名無しの笛の踊り04/11/03 23:15:41ID:YaINpppm
このスレを見ると演奏だけでなく人間的にも素晴らしい人だったみたいですね。
今日はエルフェ氏のブーレーズのソナタでも聞いて寝ます。
ご冥福をお祈りします。
00623604/11/04 00:03:58ID:LDsyvqbo
36です。
エルフェのシューマンは興味深いですね。
彼はピアノの演奏史、作曲技法、文学的な芸術の背景など、全てを俯瞰して演奏に生かすことの出来る希有な人だったと思います。
これらの録音がもし残っているなら、日本独自追悼企画のCDを出してほしいものです。
シンフォニック・エチュードは、曲の配置をどうするかということもピアニストの解釈に絡んでくるのでエルフェがどのようにして演奏したのか、興味深いですね。
コルトーやソフロニツキーと同じようにしたのでしょうか?それとも・・・
00631504/11/04 01:09:48ID:oG0uE4y1
>>61サマ

まったくですね。
私もエルフェ氏は大変に気取らない、温厚で控え目な方だったとうかがっております。


>>62

36サマ、いつもレス、ありがとうございます。
シューマンなどロマン派作品に、どのような角度から光をあてているか、
私も大変に興味があります。

さいわい、57サマがエルフェ氏の日本における最大の理解者として紹介された方は、
日本における現代音楽演奏の大御所ですぐれたピアニストであるとともに、
重要な多くのプロジェクトを主催した経験もおありなので、
もし可能性があれば、なんらかの動きも期待できるように思います。
00643604/11/04 01:44:23ID:S4IiJfE0
36です。
話は変わるけれど、私のエルフェの未CD化復活渇望盤は
1 バルトーク:ピアノ協奏曲3番、プロコフィエフ:ピアノ協奏曲3番(マデルナ指揮)(フェスティバル)
2 ブーレーズ:ピアノソナタ2番、ベルク:ピアノソナタ(DGG)
3 Jeunesses Musicales 20 Canada(RCA・CANADA)

です。
0065名無しの笛の踊り04/11/04 03:46:14ID:h9Vj/ssL
バラケのソナタは?
さっき検索したら$147と恐ろしく高い値段だった。
0066名無しの笛の踊り04/11/04 08:45:44ID:0aAxV0GW
緑色のジャケットのやつ?そんなに高いのか。
あれCD化されたことあるの?
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