ドイツの学会では、おそらくI教授よりは小林義武さんの方が有名だろうな。

この人はドイツのバッハ研究所(所在はゲッティンゲンだったかな)に
長く勤め、その過程でバッハの筆跡に精通した。
日本に帰られてから日本語の本を何冊か出したが、情に訴えずに
あくまでも客観的資料で読者にジワジワ迫ってくるので
I教授の著作よりも遥かに読み応えがある。

「ロ短調ミサ曲」(たしか「クレド」から後の部分だったか)が
実はバッハ最晩年の手によるものであることを特定したのは
他ならぬ日本人の小林義武さん。

I教授は・・・・ハテ・・・?