>>277
オリジナルCDとそれを元にして焼いたCD-Rでは、最適環境下ではデータ的な差は出ない。
但し、個人使用レベルのドライブでは実際は様々なズレやギャップが発生する。
EACやCCD、アルコール等有名なリッピングソフトでも、あくまでそういった不正確な
データ部分を独自の修正方式を用いて補正しているに過ぎない。
PCのドライブの読み込み精度や転送環境、補正頻度と方式がCDプレイヤーのそれと
同一である事は無く、出来上がったCD-Rの音は実質オリジナルとは違うものになる。
エラーレートはオリジナルであっても計測すれば驚く程高いのは周知だが、コピーに
よって物理的(オリジナルとCD-Rの盤面・反射率の相違)、データ的(上記要因)な
エラー発生部位の変化が起こり、勿論再生される音へ影響する。
更にCD-Rはオリジナル(俗に言う粗悪プレスを含む)と比較して外部環境や経年による
物理的な劣化が非常に激しく、実際オリジナルに"近い”状態を維持できる期間は短い。

ざっと適当に挙げただけでもこれだけの要因が存在する上に更に詳細な要因も
多数存在する。光学ディスクのアナログ過程の不安定さは数字では計りきれない。