作曲家の著作について語るスレ
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0001名無しの笛の踊り
04/10/24 00:14:33ID:sVMHATzf対談集など。この手のスレは過去にもなかったような気が。
とりあえずいくつかあげてみる。
日本人については、あえて音楽以外の本をチョイスした。
モーツァルト 『モーツァルトの手紙』
シューマン 『音楽と音楽家』
ワーグナー 小説『ベートーヴェンまいり』『パリ客死』
ストラヴィンスキー 『音楽とは何か』
オネゲル 『わたしは作曲家である』
山田耕筰 占い本『生れ月の神秘』
三善晃 『オトコ、料理につきる』
高橋悠治 絵本『けろけろ ころろ』
青島広志(監修) 『ODESSEY1966〜2003 岡田史子作品集』
0002私の肛門は美しい
04/10/24 00:46:10ID:aS2n7JGx私の肛門はすごくきれいです。
0003名無しの笛の踊り
04/10/24 00:51:53ID:22xqoTKN0004( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/10/24 01:00:41ID:sVMHATzf図書館で読んだことがある。
手紙シリーズでは、他に
『ベートーヴェンの手紙』『メンデルスゾーンの手紙』
『モンテヴェルディの手紙』『ヴェルディの手紙』
『クララ・シューマンとブラームスの手紙』『プッチーニの手紙』
などがある。
1番目と5番目以外はたぶん邦訳がない。
0005名無しの笛の踊り
04/10/24 10:39:00ID:rMPI+ly/絶賛した知られざる名著だ。ショーペンハウエル的な思想も意外にはまってる!
0006名無しの笛の踊り
04/10/26 11:50:24ID:m+dOCOZO0007名無しの笛の踊り
04/10/26 13:38:29ID:CDPKMvXVアンリ・エル著 村田健司訳 「フランシス・プーランク」
ピアノから好きになった者としては駄作としかいえない代物。
プーランクのピアノを軽視しすぎじゃ!ほとんど触れもされない。
…歌曲が好きな方にはお薦めです…。
0008名無しの笛の踊り
04/10/26 14:08:52ID:wG38GTRP0009( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/10/26 22:25:58ID:1Ef16tFj『ワーグナー著作集第3巻』第三文明社。
筆者は未読。
>>7
それは自伝とは言わないべ。
彼へのインタビューをまとめた『プーランクは語る』って
いうのなら、ある。
>>8
『ベートーヴェンの手紙』は岩波文庫。
0010名無しの笛の踊り
04/10/29 16:42:03ID:kbcaKYvZ0011( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/10/29 21:46:22ID:5/ozmHr3忘れたんじゃなくて、まったく知らなかった。
大正時代に邦訳が出版されてたのか。
で、読んだのか。
リムスキー=コルサコフの著書は自伝も含め、昭和
20年代までに何冊か出版されているけど、その後は
再刊すらされていない。
0012( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/01 00:13:39ID:uvoHY0g6昭和初期に出版されていて、絶版状態のものが意外に
多かった。
後で、ざっとまとめておくべ。
0013名無しの笛の踊り
04/11/01 05:06:39ID:lIqLL30s0014( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/03 12:17:12ID:QEMd8Mlv再刊が多いので、→で示しておいた。
1.『露西亜音楽年代記』第一書房、1926年(服部竜太郎 訳)
2.『和声学要義』春陽堂、1931年(菅原明朗 訳注)
→『和声法要義 A(本文)』音楽之友社、1953年(菅原明朗 訳)
→『和声法要義 B(註)』音楽之友社、1953年(菅原明朗 訳)
3.『管弦楽法原理 1(本文)』創元社、1939年(小松清 訳)
4.『管弦楽法原理 2(実例)』創元社、1939年(小松清 訳)
5.『リムスキー=コルサコフ自伝』河出書房、1941年(清水脩 訳)
5a.『わが音楽生涯』春陽堂書店、1943年(服部龍太郎 訳)
→『わが音楽の生涯 リムスキー・コルサコフ自伝』音楽之友社、1952年
6.『和声法実習』召音社、1946年→和田書店、1952年(服部龍太郎 訳)
3と4は同出版社から1950年に再刊。
0015( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/04 20:35:33ID:jG+NJc99『ストラヴィンスキイ自伝』第一書房、1936年(大田黒元雄 訳)
→『ストラヴィンスキー自伝』カワイ楽譜、1972年(塚谷晃弘 訳)
→『ストラヴィンスキー自伝』全音楽譜出版社、1981年(塚谷晃弘 訳)
『音楽とは何か』ダヴィッド社、1955年(佐藤浩 訳)
ロバート・クラフト編『118の質問に答える』音楽之友社、1960年(吉田秀和 訳)
0016名無しの笛の踊り
04/11/05 14:25:32ID:5kf3DU2eDOVERの英語版は本文と実例一冊にまとまって2000円以下でした。
英語はそんなに難しくないし,実例スコアを見るだけでもけっこう面白い。
0017( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/05 23:21:31ID:FaItg5Xg1.ソロモン・ヴォルコフ編『ショスタコーヴィチの証言』中央公論社、1980年(水野忠夫 訳)
→中公文庫、2001年
2.レフ・グリゴーリエフ、ヤーコフ・プラデーク編『ショスタコーヴィチ自伝 時代と自身を語る』
ラドガ出版所、1983年(ラドガ出版所 訳)
3.Story of a friendship : the letters of Dmitry Shostakovich to Isaak Glikman 1941-1975
with a commentary by Isaac Gllkman, Faber and Faber, 2001(Anthony Phillips 訳)
3冊とも、物議をかもした本。
3はアメリカではCornell University Publishingから出版。
>>16
うちの近くの図書館に1939年版があった。
管弦楽法を勉強する立場じゃないけど、今度手にとってみるべ。
0018( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/08 00:31:55ID:joKmK28+オペラの台本は省略。
ワーグナーに関する最初の日本語の本は、明治44年に出た
秋元蘆風訳『タンホイゼル』(精華書院)らしい。
『芸術と革命』翻訳社、1929年(山根銀二 訳)
『世界音楽名著叢書第1編 ベートーヴェン論』音楽世界社、1936年(鈴木賢之進 訳)
『独逸音楽の精神 ベートーフェン』青き書店、1941年(蘆谷瑞世 訳)
『ベェトオヴェンまゐり 他三篇』岩波文庫、1943年(高木卓 訳)
『ベートホヴェン』養徳社、1947年(谷友幸 訳)
『未来の芸術作品』桜井書店、1948年(奥津彦重 訳)
『第九交響曲』八雲書店、1948年(高木卓 訳)→音楽之友社、1952年
『ベートーヴェン 永遠の序章』宇野書房、1950年(宮川剛 訳)
『芸術と革命 他四篇』岩波文庫、1953年(北村義男 訳)
『ベートーヴェン詣で』第三書房、1953年(塩谷饒 訳注)
『ベエトオヴェン』音楽之友社、1953年(高木卓 訳)
『指揮について』音楽之友社、1959年(高木卓 訳)
『ベートーヴェン 評論小説集』音楽之友社、1970年(高木卓 訳)
『ヴァーグナー小説集』深夜叢書社、1976年(高木卓 訳)
『わが生涯』勁草書房、1986年(山田ゆり 訳)
『ワーグナー著作集1 ドイツのオペラ』第三文明社、1990年(三光長治 ほか訳)
『ワーグナー著作集3 オペラとドラマ』第三文明社、1993年(杉谷恭一、谷本慎介 訳)
『ワーグナー著作集5 宗教と芸術』第三文明社、1998年(三光長治 ほか訳)
『ベートーヴェン 第九交響曲とドイツ音楽の精神』北宋社、2001年(蘆谷瑞世 訳)
0019( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/08 00:33:42ID:joKmK28+『簡易作曲法』大阪開成館、1918年
『近世和声学講話』大阪開成館、1918年
『独唱法提要』開成館、1920年
『作曲者の言葉』アルス、1922年
『音楽講座 第1回第4輯』日本作曲家協会、1923年
『音楽の法悦境』イデア書院、1924年
『生れ月の神秘』実業之日本社、1925年
→『生れ月の神秘 誕生占い入門』実業之日本社、1972年
『声楽入門』日本放送協会東海支部、1929年
『音楽講座 第4篇』文藝春秋社、1933年
『音楽論』玉川学園出版部、1933年
『十二楽聖とその代表曲』日本コロムビア蓄音器、1933年
『耕筰楽話』清和書店、1935年
『音楽読本』日本評論社、1935年
→『音楽読本(改訂版)』玄理社、1948年
『耕作随筆集』南光社、1937年
『音楽講座 第4巻』婦人画報社、1949年
『歌曲の作り方』雄鶏社、1949年
『はるかなり青春のしらべ』長嶋書房、1957年
→『はるかなり青春のしらべ』かのう書房、1983年
→『自伝 若き日の狂詩曲』中央文庫、1996年
→『はるかなり青春の調べ 自伝 若き日の狂詩曲』エムディシー、2003年
『十人百話 第3』毎日新聞社、1963年
『山田耕筰著作全集1』岩波書店、2001
『山田耕筰著作全集2』岩波書店、2001年
『山田耕筰著作全集3』岩波書店、2001年
0020( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/08 00:40:39ID:joKmK28+他にも収録されていない著作があるかと。
『生れ月の神秘』は再刊で読んだけど、内容はあまり古びていないし、
それなりに面白い。ロングセラーになったのもわかる。
0021名無しの笛の踊り
04/11/08 16:48:40ID:1+D4CFYgメシアン対談集「その音楽的宇宙」
インタビュアーの妥協しない姿勢が功を奏して
実に面白い。メシアンがキレるところもある。
矢代秋雄「オルフェウスの死」
エッセイ、自作解説、対談など。(後に音友から3冊に分けて再発)
特に対談、鼎談が面白い。
もっと自作について書いて欲しかった。
0022名無しの笛の踊り
04/11/08 16:54:26ID:FdmV2/U/>三善晃 『オトコ、料理につきる』
>高橋悠治 絵本『けろけろ ころろ』
1さんの挙げた日本人作曲家の著書名にワラタ。
良スレの予感です。
0024( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/08 21:46:24ID:joKmK28+未刊らしいべ。
出版社のサイトにも、国立国会図書館や藝大のOPACにも
3冊しか載っていない。
関係ないけど、この出版社からは、ウイリアム・マン『リヒャルト・
シュトラウスのオペラ』というすごい本が出ている。
530ページで63000円。
0025( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/08 23:33:50ID:joKmK28+『自伝 若き日の狂詩曲』中央文庫、1996年
は、中公文庫の誤り。
次はベルリオーズ。
1.『ベルリオ自伝と書翰』叢文閣、1920年(尾崎喜八 訳)
2.『ベートーヴェン交響楽の批判的研究』仏蘭西書院、1923年(尾崎喜八 訳)
3.『合唱管弦楽指揮法』新響社、1929年(津川主一 訳)
→『管絃楽・合唱指揮法』音楽之友社、1948年
4.『作曲家の手記 ベルリオーズ回想録』河出書房、1939年(清水脩 訳)→音楽之友社、
1950年
4a.『ベルリオーズ回想録 1』白水社、1981年(丹治恒次郎 訳)
4a.『ベルリオーズ回想録 2』白水社、1981年(丹治恒次郎 訳)
5.ワィンガルトナー『近代の交響曲』日本楽器製造出版部、1943年(森本覚丹 訳)【附:
ベルリオーズ「ベートーヴェンの交響曲の批判的研究」】
6.ベルリオーズ『ベートーヴェンの交響曲』(橘西路 訳編)角川文庫、1959年
0026( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/08 23:37:33ID:joKmK28+ベルリオーズの本をはじめて訳したのが詩人の尾崎喜八であることに驚き。
内容は4と同じ?
2の仏蘭西書院は、現在のフランス書院とは無関係の様子。
2は、5附や6と同じと思われる。原文と英訳は
http://www.hberlioz.com/
で読める。
3が出版されたってことは、ベルリオーズが生きていた頃の指揮法が
現在でも十分使えるということなのだろう。これを読んだ人はいる?
日本語版未刊の文献はかなり多い。生前に出版された
Les Soirées de l'orchestre(オーケストラの夕べ)や
Les Grotesques de la musique(音楽のグロテスク)なども。
0027( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/08 23:40:37ID:joKmK28+行間が無駄にできてしまった。書き直し。
1.『ベルリオ自伝と書翰』叢文閣、1920年(尾崎喜八 訳)
2.『ベートーヴェン交響楽の批判的研究』仏蘭西書院、1923年(尾崎喜八 訳)
3.『合唱管弦楽指揮法』新響社、1929年(津川主一 訳)
→『管絃楽・合唱指揮法』音楽之友社、1948年
4.『作曲家の手記 ベルリオーズ回想録』河出書房、1939年(清水脩 訳)→音楽之友社、 1950年
4a.『ベルリオーズ回想録 1』白水社、1981年(丹治恒次郎 訳)
4a.『ベルリオーズ回想録 2』白水社、1981年(丹治恒次郎 訳)
5.ワィンガルトナー『近代の交響曲』日本楽器製造出版部、1943年(森本覚丹 訳)
【附: ベルリオーズ「ベートーヴェンの交響曲の批判的研究」】
6.ベルリオーズ『ベートーヴェンの交響曲』(橘西路 訳編)角川文庫、1959年
0028名無しの笛の踊り
04/11/10 19:55:49ID:GVZKV7wSマーラーとR・シュトラウスの往復書簡集も出ていた。
0029( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/12 00:02:54ID:R3T0o+vnGiuseppe Adami ed. Letters of Giacomo Puccini: mainly connected with the composition
and production of his operas. Vienna House, 1973(Ena Makin 訳)
『プッチーニの手紙 オペラとの関係』。
編者は「つばめ」「外套」「トゥーランドット」の台本を書いた人。
簡単に調べた限りでは、プッチーニの著作はこの1冊だけ。
手紙を日本語で読みたい人には、
星出豊『ジャコモ・プッチーニ』知玄舎、2003年
0030名無しの笛の踊り
04/11/14 02:30:35ID:EeKu+/Ni「作曲家の世界」
「作曲の手引き」(以上、音友)
前者は新装版が出たが、
後者の復活を望む。
0031( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/14 10:27:14ID:ed9t+hm0『和声学』音楽之友社、1952年(坂本良隆 訳)
『和声学 第2巻』音楽之友社、1952年(坂本良隆 訳)
『作曲の手引』音楽之友社、1953年(下総皖一 訳)
『作曲家の世界』音楽之友社、1955年(佐藤浩 訳)→音楽之友社、1999年
『音楽家の基礎練習』音楽之友社、1957年(坂本良隆、千蔵八郎 訳)
→点字楽譜普及会「トニカ」、1992年→音楽之友社、1998年
『二声部楽曲の練習書』音楽之友社、1958年(下総皖一、志賀静男 訳)
Geoffrey Skelton ed. Selected letters of Paul Hindemith. Yale University Press, 1995(Geoffrey Skelton 訳)
>>30
復刊ドットコムに登録するべ。
0032( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/17 22:49:13ID:4/S1nKQGヘルタ=ブラウコップ編『マーラーとシュトラウス ある世紀末の対話 往復書簡集1888〜1911』音楽之友社、1982年(塚越敏 訳)
大野誠監修『オペラ「薔薇の騎士」誕生の秘密 R・シュトラウス/ホフマンスタール往復書簡集』河出書房新社、1999年(堀内美江 訳)
ヴィリー・シュー編『リヒャルト・シュトラウス ホーフマンスタール 往復書簡全集』音楽之友社、2001年(中島悠爾 訳)
Confidential Matter: The Letters of Richard Strauss and Stefan Zwevg, 1931-1935. University of California Press, 1977
本人の書簡や関係者の証言が入っている本としては、
日本リヒャルトシュトラウス協会編『リヒャルト・シュトラウスの「実像」 書簡、証言でつづる作曲家の素顔』音楽之友社、2000年
なお、日本で最初に出版されたR.シュトラウス単独の書籍は、
おそらく「日本建国2600年祝典曲 作品84」の総譜(紀元二千六百年
奉祝会、1940年)。
0033名無しの笛の踊り
04/11/18 01:02:28ID:JThr1p/5ヒンデミット「作曲家の世界」は
あまりに後ろ向きというか、
未来に対して否定的過ぎて
読んでてつらいものがある。
ただ、この時代の作曲家の教養、知性、品格など
惹かれるところも多いが。
0034名無しの笛の踊り
04/11/20 02:30:50ID:bqx3A9l+著者が何故か作曲家のが多い。
ジャン・バラケ著「ドビュッシー」
レイボヴィッツ著「シェーンベルク」
A・ブクレシュリーエフ著「ベートーヴェン」
「シェーンベルク」は、
マニアックな詳しさとシェーンベルク信者ぶりが
いかにもレイボヴィッツらしい。
0035( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/22 01:02:48ID:Ro+/OLNdMichael Short ed. Gustav Holst, Letters to W. G. Whittaker. University of Glasgow Press, 1974
Ursula Vaughan Williams and Imogen Holst ed. Ralph Vaughan Williams and Gustav Holst,
Heirs and Rebels: Letters Written to Each Other and Occasional Writings on Music. London: Greenwood Press, 1980
継承者と反逆者―ホルスト/ヴォーン・ウィリアムズ 往復書簡集 音楽に関する文書
そもそもホルストに関する書籍すら、日本では未出版の様子。
東京芸大附属図書館のOPACには、この2冊はなかった。
0036名無しの笛の踊り
04/11/23 00:57:27ID:m2Zopsppあっ、それ全部持ってる。
俺の棚にあってちょっと自慢できそうな邦訳書本をカキコ(その1)
*チャイコフスキー/一音楽家の思い出 渡辺護訳 S.27
*リムスキー=コルサコフ/わが音楽の生涯 服部龍太郎訳 S.27
*ダンディ/フランク 佐藤浩訳 S.28
*オネゲル/化石への呪文 塚谷晃弘訳 S.46
*オネゲル/音楽論 塚谷晃弘訳 S.36
*ミヨー/音楽家の自画像 別宮貞雄訳 S.32
*シリル・スコット/音楽における近代主義の哲学 太田黒元雄訳 T.15
*リムスキー=コルサコフ自伝/清水脩訳 S.16
*リスト/ショパンの芸術と生涯 蕗澤忠枝訳 S.17
*スタンフォード/作曲法 門馬直衛訳 T.14
*パデレフスキー自伝 原田光子訳 S.15
*ブゾーニ/新音楽美学論 二見孝平訳 S.4
*ヤダスゾーン/和声学教科書 乙骨三郎訳 S.4
0037名無しの笛の踊り
04/11/24 19:39:00ID:/TgqULB6ミヨー「音楽家の自画像」は
ずっと後になってから出た自伝
「幸福だった私の一生」と同じなのかな?
ミヨーについてはジャン・ロワ「ミヨー」(音友)が
自伝のあらすじをうまくまとめてあるので
これ一冊あればいいかと。
ヤダスゾーンは「カノンとフーガ」が有名ですね。
作曲家かどうかは知りませんが。
003836
04/11/24 21:29:20ID:S1pE223yクロード・ロスタンと対談したものの記録です。
「幸福だった私の一生」のあとがきにベック氏が実は「楽譜なしの覚書(幸
福だった私の一生の原題)を勧められたのに、読みやすい「対話」の方をと
ったので、ミヨー生誕百年の機会に・・」と書いておられます。
ヤダスゾーンって滝錬太郎対位法の先生。ゼヒターみたいな作曲家=理論家
ですね。「カノンとフーガ」も名著。
003936
04/11/24 21:41:13ID:S1pE223y0040名無しの笛の踊り
04/11/25 21:56:57ID:mv1zYoB0*サン=サーンス/音楽の十字街に立つ 馬場二郎 T.14
*テオドラキス/抵抗の日記 西村徹、杉村昌昭 S.50
*コープランド/作曲家から聴衆へ 塚谷晃弘 S.41/2版
*ダンディ/ベートーヴェン 小松耕輔 S.10
*フックス/古典対位法 坂本良隆 S.25
*アントン・ルービンシュタイン/音楽とその大家 馬場二郎 T.12
*ビュッセル/パリ楽壇70年 池内友次郎 S.41
0041名無しの笛の踊り
04/11/25 22:14:37ID:jvZc70eI0042( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/25 22:31:01ID:JcCwJFr5古本屋にはなかなか音楽書は置いてないものだけど、
どうやって集めたの? ネットで?
>>41
『音楽の様式と思想』というタイトルで、三一書房から出てる。
004340
04/11/25 22:40:47ID:mv1zYoB0持っているよ。
あとがきによれば、シェーンベルクが折に触れて発表した中から15編が
Newlinによって「style and idea」としてまとめられた。
そこから10編を抜き出して邦訳したのが「音楽の様式と思想」というこ
とです。
004540
04/11/25 22:55:45ID:mv1zYoB0消防低の時にパンシェルル著早川訳「ヴィヴァルディ」を購入した感激を忘れ
られずにいて、つい音楽関係書を買ってしまいます。
サン=サーンス本のみネット買い。あとは古本屋。
基本的に1000円以上の本は買わないので、古賀では眺めるだけ。
0046( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/25 23:18:32ID:JcCwJFr5調べたけど、今のところどこからも再刊されていない様子。
ネットで探して回るか、近くの図書館でリクエストするべ。
後者の場合、国立国会図書館からの取り寄せになる可能性が高い。
時間がかかるのと、館外に持ち出せないのが難点。
とにかく、こういう本でさえ埋もれたままになっているのが、
日本の音楽書業界の現実らしい。
クラヲタの多くも、埋もれた本に関しては存在すら知らない
のではないだろうか。
洋書でかまわないのなら、Life of Chopin。
>>45
リストを見た限り、1000円未満では手に入らなさそうな本ばかり。
今売ってる音楽書もほとんど買えないのでは?
0047名無しの笛の踊り
04/11/25 23:51:43ID:OEpAD7Dlカバレフスキー「こどもに音楽を語る」 全音
004840
04/11/26 19:10:01ID:aA+JEpXHハイキング代わりに月一度の古本巡りで集めました。
面倒がらなければ膨大なワゴン・セールから掘り出し物が
たまに見つかります。パデレフスキー自伝は神保町ワゴン
で300円。ブゾーニは500円でした。
テオドラキスもなぜか古賀の店前ワゴンで500円。
ここ3年は子供のヴァイオリンに金が回ってるので買いに
行けないのです。。。。って俺はオヤジ。
細く長くが良いようです
004944
04/11/26 21:59:15ID:RkPLbqhJわざわざありがとうございます。
英語はからきし駄目です(鬱)。ドイツ語なら多少読めるんですが…
リストのことだから原書はたぶんフランス語ですよね。
やはり日本語訳を求めて図書館をさすらってみます。
0050( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/27 00:56:01ID:4koAP0kN『和声学 第1巻』「読者の為の翻訳」社、1929年(山根銀二 訳)
→『和声学』音楽之友社、1968年(上田昭 訳)
→『和声法 和声の構造的諸機能』音楽之友社、1982年
『作曲法入門 初めて作曲を学ぶ人のための曲の範例』カワイ楽譜、1966年(中村太郎 訳)
G.ストラング、L.スタイン編『作曲の基礎技法』音楽之友社、1971年(山県茂太郎、鴫原真一 訳)
『音楽の様式と思想』三一書房、1973年(上田昭 訳)
レナード・スタイン編『対位法入門』音楽之友社、1978年
J.ハール=コッホ編、シェーンベルク、カンディンスキー『出会い 書簡・写真・絵画・記録』みすず書房、1985年(土肥美夫 訳)
Erwin Stein ed. Arnold Schoenberg Letters. University of California Press, 1987(Eithne Wilkins and Ernst Kaiser 訳)
Juliane Brand, Christopher Hailey and Donald Harris ed. The Berg-Schoenberg Correspondence:
Selected Letters. New York: W. W. Norton, 1987
Nuria Schoenberg Nono ed. Arnold Schoenberg Self-portrait: A Collection of Articles, Program Notes,
and Letters by the Composer About His Own Works. Pacific Palisades: Belmont Music Publishers, 1988
戦前、戦中の日本ではほとんど演奏されなかった(レコードでしか
出会えなかった)人なんだけど、本の世界では、『和声学 第1巻』
や、小泉洽『シヱーンベルヒ』(普及書房、1933年)があった。
和声学の第2巻は出てないみたい。
ベルリオーズに比べると、邦訳には恵まれていると思う。
上には載っていないけど、彼が生前に出版した本に、
Das Verhältnis zum Text(歌詞との関係)
がある。これは今のところ英訳があるかは不明。
0051アルミカン
04/11/27 14:05:38ID:/lA/K4VFは数年前古賀で6000円だったです。手が出なかった。
すぐに売れた。
リムスキーの管弦楽法はやっぱ古賀で40000円。
doverだと某古本屋で800円(だったと,,,,)。
>リスト/ショパンの芸術と生涯 蕗澤忠枝訳
ショパン本だと「弟子から見たショパン」がお薦めです。
ショパンが書いた「ピアノ奏法」草稿ほか、弟子達の楽譜に
記入された指示等が詳細に体系的に書かれています。約400ページ。
これは5年前2000円で購入したけど、通常この値段では買えないと思う。
*弟子から見たショパン
ジャンジャック・エーゲルディンゲル著米谷治郎・中島弘二訳 S.63(3版)
005240=アルミカン
04/11/27 14:12:11ID:/lA/K4VF0053名無しの笛の踊り
04/11/27 23:29:53ID:2MMFn+jr>G.ストラング、L.スタイン編『作曲の基礎技法』音楽之友社、1971年(山県茂太郎、鴫原真一 訳)
を持ってます。
前者は機能和声を整理しまとめた決定版って感じですね。
後者はアメリカで大学教員時代に書かれた非専門家向けの作曲の教科書。
ベートーヴェンのソナタを手本にした「誰でもできる作曲法」みたいな。
シェーンベルクの作曲に対するプラクティカルな態度が伺われて興味深いです。
「対位法」は以前古賀書店で見かけました。実用になるのは和声的対位法のみであり、
古典的対位法はいらんと言い切ってたように思います。
0054( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/11/30 00:04:31ID:kCbnl2hGThe Letters of Claudio Monteverdi. New York: Clarendon Press, 1995(Dennis Stevens 訳)
コダーイ
『ハンガリーの民俗音楽』音楽之友社、1971年(関鼎 訳)
中川弘一郎編『コダーイ・ゾルターンの教育思想と実践 生きた音楽の共有をめざして』全音楽譜出版社、1980年(中川弘一郎 訳)
Ferenc Bonis ed. The Selected Writings of Zoltan Kodaly. London; New York: Boosey & Hawkes, 1974(Lili Halapy and Fred Macnicol 訳)
>>52
今後も、かつて出版された作曲家本の内容を教えてほしいべ。
>>53
『作曲の基礎技法』は、クラシックにそれほどはまっていない頃に読んだ。
当時は和声とか、ベートーヴェンの作品を知らなかったため、
あまり理解できなかった。今読み直すと面白いかもしれない。
今でも出版されているけど、作曲を学ぶ学生の
テキストとして重宝されているのだろうか。
0055名無しの笛の踊り
04/12/02 00:52:27ID:b8r5UMLh0056( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/12/03 01:09:44ID:kC00Vz3Q『世紀末音楽ノオト』か『魚座の音楽論』に載ってなかったら、
雑誌『音楽現代』の「世紀末CDノート」のどこかだと思う。
違っていたら申し訳ない。
吉松隆の著作はこちらに載っているので、このスレでは省略。
ttp://homepage3.nifty.com/t-yoshimatsu/BOOKs.html
ついでに黛敏郎も。
ttp://www003.upp.so-net.ne.jp/johakyu/bunken.htm
この人は妙に音楽以外の著作が多い。
『私の茶道入門』〈執筆〉
『すばらしい味の世界』(監修)
『日本国新憲法制定宣言』(日本を守る国民会議著。黛も著者の一人)
0057アルミカン
04/12/03 20:17:59ID:MZ1pNL7d俺の棚にあってちょっと自慢できそうな邦訳書本をカキコ(その3)
*ベートーフェンのピアノ・ソナタ/ライネッケ 馬場二郎訳 T.12
*リズムの原理/ポール・クレストン 中川弘一郎訳 S.43
*作曲家から聴衆へ/コープランド 塚谷晃弘訳 S.41(2刷)
*和声法要義/リムスキー=コルサコフ 菅原明朗訳 S.28
と書いたところで、レイボヴィッツの本が見当たらないのに気付いた。
どこへ行ってしまった?
0058名無しの笛の踊り
04/12/03 23:10:32ID:ukvcag8yもし良かったら面白かったとかつまらなかったとかいう
コメントをたまにでも書いてくれると有難いです。
ちなみに俺が面白かったのは「チャイコフスキイ
文学遺産と同時代人の回想」(岩田貴訳,1991)
全然レアじゃないけど。
0059( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/12/04 09:56:25ID:EFAMo+c01.『ムッシュウ・クロッシュ・アンティディレッタント 音楽評論集』第一書房、1931年(大田黒元雄 訳)
→『ドビュッシイ音楽論集』音楽之友社、1952年
2.『音楽のために ドビュッシー評論集』白水社、1977年→2002年(杉本秀太郎 訳)
3.『ドビュッシー音楽論集』岩波文庫、1996年(平島正郎 訳)
4.フランソワ・ルシュール編『ドビュッシー書簡集 1884-1918』音楽之友社、1999年(笠羽映子 訳)
1は、1921年にフランスで出版されたMonsieur Croche antidilettante
(クローシュ氏 反好事家)の訳。ドビュッシーが自分の音楽論集をまとめたもの。
第一次世界大戦の影響で出版が遅れ、出たときには死後三年経っていた。
2は、1971年にフランソワ・ルジュールによって編集された、
Monsieur Croche et autres écrits(クローシュ氏他)の訳。
2の訳者あとがきによると、ドビュッシーのすべての音楽評論をおさめているとのこと。
「クローシュ氏との語らい」というタイトルの文章があるように、ここでの
「クローシュ氏」はドビュッシーとは別の人物として設定してある。
一番最初に出たドビュッシー関連本としては、
『デビュッスィーとヴァーグナー』(婦人新報社、1920年)。こんな内容。原文ママ。
歸れる兒(一幕) 大橋房訳
デビュッスィーに就て ランファン・プロディーグ(歸れる兒)に就て 大田黒元雄著
タンノィザー(第三幕第一場)山田耕作、齋藤佳三共訳
タンノィザー(第三幕第二場)夕星の歌 二見孝平訳
ヴアーグナー及び其タンノィザーに就て 二見孝平著
附録・管弦樂演奏曲目及解説
0060名無しの笛の踊り
04/12/06 01:33:15ID:sBap9BBW黛敏郎は
「題名のない音楽会」(角川文庫 S54)が良かった。
古本屋でもあんまり見かけないが。
いわゆる音楽エッセー集だが
この手のものとしては最良だと思う。
0061( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/12/08 00:12:32ID:LbSmRrZ1速水冽 訳、宇野書房、1949年)を借りてきた。
しばらくしたら、どういう本かを紹介する予定。
「定価貳百拾圓」と書いてあった。
新書風の安っぽい体裁にしては、ずいぶん高価。
>>60
黛のそれは読んだことがない。
同番組に関する裏話的な本だと思ってたけど、違うの?
0062名無しの笛の踊り
04/12/08 04:31:22ID:vj5WuJUi「番組『題名のない音楽会』の企画メモをもとに
書かれた・・・」
とあるが、番組を全然意識せずに読める。
ストラヴィンスキーやケージに関する物は特に良い。
0063( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/12/10 22:27:30ID:v0fIt7kR1.『作曲の最近傾向を論ず』南葵文庫音楽部、1923年(門馬直衛 訳)
2.『作曲法』岡田日栄堂、1925年(門馬直衛 訳)
3.Studies and Memories. Best Books, 2001
4.Musical Composition: A Short Treatise for Students. Best Books, 2001
5.Pages from an Unwritten Diary. Best Books, 2001
6.Charles Villers Stanford and Cecil Forsyth, A History of Music. Best Books, 2001
7.Interludes, Records and Reflections. Best Books, 2001
なんでこんな古い時代に彼の本が訳されたのか不思議。
当時、スタンフォードを知る人間はかなり少なかったはず。
1は、On some recent tendencies in compositionを訳したもの
らしいけど、このタイトルでネット検索しても見つからなかった。
2は4の翻訳。
3〜7はすべて生前に出版された本(の復刻)。
日本語でスタンフォードの文章を簡単に読めるものとしては、
オイゲーニエ・シューマン他『ブラームスと私』音楽之友社、2004年(天崎浩二 編訳、関根裕子 共訳)
この中の「イギリスのブラームス」が、スタンフォードの手によるもの。
0064( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/12/10 22:30:01ID:v0fIt7kRどうもありがとう。
うちの近くの図書館になかったのが残念だったけど、
来年になったらリクエストして読んでみる。
0065名無しの笛の踊り
04/12/12 04:12:58ID:2BxX8R/Tミヨー「音楽家の自画像」は、原題は
「D.ミヨーと語る」で、クロード・ロスタン著となっています。
「フルトヴェングラーの手紙」の中で、
「ミヨーの本は大したことありません。サティを褒めそやして、
ブラームスやワーグナーに対しては、話にならない主観的な評価を
下す、行き過ぎた『個人主義』」
とある。
フルヴェン、どうやらコクトーの
「音楽をめぐる覚え書き」(『おんどりとアルルカン』より)
のなかの、
「ワーグナーを打ち倒せ!」を知らないらしい。
0066名無しの笛の踊り
04/12/12 23:09:55ID:eHUnkiU5もいちど読み返したいものですが。
ただし、あれ交響曲第一番作曲以前のものだったっけ・・・
0067( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/12/18 22:00:21ID:LcZoFfEv未来社から今も出ているべ。
http://db1.dcube.co.jp/miraisha/search/FMPro?-db=miraisha%5fdb.fmj&-format=detail.html&-lay=cgi&-sortfield=%8f%91%96%bc%83%88%83%7e&-op=cn&%83%74%83%8a%81%5b%83%8f%81%5b%83%68=%8f%9d%82%c2%82%a2%82%bd%97%b4&-max=15&-recid=33213&-token=12699544&-find=
0069( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/12/19 12:36:17ID:zj5qtipu尹伊桑、ルイーゼ・リンザー『傷ついた龍 一作曲家の人生と作品についての対話』未来社、1981年(伊藤成彦 訳)
伊藤成彦編『わが祖国、わが音楽』影書房、1992年
>>68
今年こんな本が出たらしい。
金東珠編著『尹伊桑の音楽語法 韓国の伝統音楽を基層として』東海大学出版会、2004年
0071名無しの笛の踊り
04/12/20 09:29:56ID:UTirgm/M講演、手紙、及びアドルノのウェーベルン論からなる。
講演では、調性音楽の終焉について熱く語っているが、
十二音技法の説明は、さすがに講演では難しそうだ。
0072名無しの笛の踊り
04/12/22 10:26:50ID:x7/1caJLスレの趣旨とは違うけど参考までに貼っときます。
意外にこの手の内容を取り扱ってるサイトってないね。
本で聴く音楽
ttp://f1.aaa.livedoor.jp/〜musicboo/
007366
04/12/25 10:13:47ID:xHEzL7K1尹伊桑の交響曲全5曲を詳細に分析してる。為になりそー
0074( ☆´ー) ◆PpNattILVM
04/12/27 00:49:51ID:Q74gn3yD『シューベルトの手紙』メタモル出版、1997年(實吉春夫 訳・解説)
O・E・ドイッチュ編『ドキュメント シューベルトの生涯』(未邦訳)から、
シューベルトの自筆とされる資料だけ訳したもの。
手紙の他に、「日記、寓話、詩、寄せ書き、楽譜に添えられた
献辞など」もあり、むしろそれらの方が多い。
この本の出版後に発見されたものも含まれている。
この出版社は、主に健康関連の本で、新聞の下を賑わしている。
メタモルから出版されているクラシック関連の本は、この本を含む、
国際フランツ・シューベルト協会シリーズの3冊のみ。
他は、『自伝フィッシャー=ディースカウ』『ヘルマン・プライ自伝』。
いずれ、シューベルト健康ブームを巻き起こしてくれそうだべ。
0075名無しの笛の踊り
04/12/29 13:55:30ID:IgsfES1+それ、発売時に買って読んだ。
シューベルト、本当に哀れな人生だったんだなあ。
シューベルトはオペラに賭けてたんだね。
歌曲の羅列みたいな作品だけど(オペラに向いてない?)。
シューベルトの好きな人にはお薦めの一冊だと思う。
0076名無しの笛の踊り
04/12/29 14:01:47ID:IgsfES1+>『シューベルトの手紙』メタモル出版、1997年(實吉春夫 訳・解説)
實吉晴夫ですね。些細なことだけど。
めずらしい名前なので、もしかしたら、
岩波のT・マン「トニオ・クレエゲル」の訳者の
實吉捷郎と関係あるのかな?
0077ショーバー
04/12/29 14:07:35ID:YGn3WsbYシューベルトに対して思い入れの強さが感じられて、
シューベルト・ファンの俺でも読んでて気まずい気持ちになるw
0078( ☆´ー) ◆PpNattILVM
05/01/02 17:47:46ID:SlEAk24A1.『ショパンの芸術と生涯』モダン日本社、1942年(蕗沢忠枝 訳)
1a.『ショパン その生涯と芸術』宇野書店、1949年(亀山健吉、速水冽 訳)
2.Letters of Franz Liszt. Vol. 1 "From Paris to Rome" Kessinger Publishing, 2004(Constance Bache 訳)
3.Letters of Franz Liszt: Vol. 2 "From Rome to the End" Kessinger Publishing, 2004(Constance Bache 訳)
4.Correspondence of Wanger and Liszt. 2 vols. Kessinger Publishing, 2004(Francis Hueffer 訳)
5.An Artist's Journey: Lettres d'un bachelier ès musique, 1835-1841. University of Chicago Press, 1989(Charles Suttoni 訳)
6.Franz Liszt and Agnes Street-Klindworth: A Correspondence, 1854-1886. Hillsdale, N. Y. : Pendragon, 2000(Pauline Pocknell 編訳)
7.The Letters of Franz Liszt to Olga von Meyendorff, 1871-1886.
Washington: Dumbarton Oaks, Trustees for Harvard University(William R. Tyler 訳)
8.Liszt Letters in the Library of Congress. Hillsdale, N. Y. : Pendragon, 2003(Michael Short 編訳)
1(1a)以外はすべて手紙系の本。他にもいろいろあるみたい。
1aは、表紙と奥付のタイトルが微妙に違う。
前者は『ショパン その生涯と芸術』で、後者は『ショパン その生涯の芸術』。
2〜4は電子書籍。ただしネットでも読める。
http://www.globusz.com/ebooks/Liszt/00000001.htm
http://www.knowledgerush.com/paginated_txt/etext03/cwlv110/cwlv110_txttoc.html
1aについては後で言及する。
0079( ☆´ー) ◆PpNattILVM
05/01/04 16:22:08ID:/fIu8DJN1.アンリ・ドウ・キュールゾン編訳『モーツァルトの手紙』レコード音楽社、1942年(吉川淡水 訳)
2.服部竜太郎編著『モーツァルトの生涯と書簡』文林堂双魚房、1944年
3.『モオツァルトの手紙』ダヴィッド社、1951年(吉田秀和 訳)
→『モーツァルトの手紙』講談社、1974年→講談社学術文庫、1991年
4.海老沢敏、高橋英郎編訳『モーツァルト書簡全集(全6巻)』白水社、1976〜2001年
5.柴田治三郎編訳『モーツァルトの手紙 その生涯とロマン(上・下)』岩波文庫、1980年
今の段階で入手しやすいのは3(文庫版)と4。
4は1冊ごとの値段が8400〜16800円(税込)とたいへん高価。
ゆえに以前、図書館で請求してななめ読みした。
5は現在品切れ。
0080( ☆´ー) ◆PpNattILVM
05/01/05 00:27:38ID:BhQV4wAlGyörgy Ligeti, Witold Lutoslawski, and Ingvar Lidholm, Three Aspects of New Music: From the Composition Seminar in Stockholm.
Stockholm: Nordiska musikförlaget, 1968
György Ligeti in Conversation with Péter Várnai, Joseph Häusler, Claude Samuel and Himself
London: Eurenberg, 1983
ドイツ語圏の本にはいろいろありそう。
亡命前には『古典和声法』という本を書いている。当然マジャール語。
0081( ☆´ー) ◆PpNattILVM
05/01/05 23:02:05ID:BhQV4wAlAndrea Harrandt and Otto Schneider, eds. Briefe 1852-1886.
Wien: Musikwissenschaftlicher Verlag der Internationalen Bruckner-Gesellschaft, 1998
Andrea Harrandt and Otto Schneider, eds. Briefe 1887-1896.
Wien: Musikwissenschaftlicher Verlag der Internationalen Bruckner-Gesellschaft, 2003
アンドレア・ハラント、 オットー・シュナイダー編
『(ブルックナーの)手紙1852-1886年』『手紙1887-1896年』。
ブルックナー全集の一部として出版されている2冊。
邦訳どころか英訳もないらしい。
1冊の値段は意外に安かったので、近々、2冊目のほうを
買ってみることにするべ。
ドイツ語に関しては、ちょっとの単語でも辞書を引かないと
とても無理なぐらいの語学力だけど。
0082( ☆´ー) ◆PpNattILVM
05/01/07 23:01:22ID:bNM+LnCw『わたしは作曲家である』創元社、1953年(吉田秀和 訳)→音楽之友社、1970年→音楽之友社、1999年
『音楽論』昭森社、1961年(塚谷晃弘 訳)
『化石への呪文』カワイ楽譜、1971年(塚谷晃弘 訳)
Huguette Calmel ed. Écrits. Paris: H. Champion, 1992
最後のフランス語の本のタイトルは、「著作集」。
808ページの大著。
0083( ☆´ー) ◆PpNattILVM
05/01/08 22:30:20ID:3JbFS+9r1.『音楽の十字街に立つ』新潮社、1925年(馬場二郎 訳)
2.ジャン=ミシェル・ネクトゥー編著『サン=サーンスとフォーレ 往復書簡集1862-1920』新評論、1993年(大谷千正 ほか訳)
3.Outspoken Essays on Music. Westport, Conn: Greenwood Press, 1970(Fred Rothwell 訳)
4.Musical Memories. New York: Da Capo Press, 1969(Edwin Gile Rich 訳)
『音楽の十字街に立つ』は、こんな内容。
●ヴァンサン・ダンデイの観念 ●楽劇「ファウスト」の原稿楽劇詩
●洋琴家フランツ・リスト ●買ひ冠られた贋の傑作 ●ラモー論
●シォパンの原稿楽譜 ●エレーヌ ●サラサーテ ●音楽の迷路
●拍節機 ●動物の侶伴の観察 ●アメリカの印象 ●シォパン論
●モーツアルトの「ドン・ジュァン」を論じたシャールル・グーノー
●楽劇「サムソンとダリーラァ」の起原 ●近代音楽の趨勢を論ず
●シャールル・グーノー論
他に、彼の著作として、
『問題と謎 Problèmes et Mystères』、
『ドイツ好き(たぶん。訳に自信がない)Germanophilie』
『和声と旋律 Harmonie et mélodie』
などがある。
0084名無しの笛の踊り
05/01/09 03:23:40ID:gyC+QAWP手紙をまとめた本というのは
読んでみないとわからないところがある。
フルトヴェングラーのように自分の意見を
率直に書く人の場合は面白いのだが、
ワルターのように無難な内容に終始するものだと
つまらない。
しかし、下がるの早いな。
0085名無しの笛の踊り
05/01/09 03:30:55ID:gyC+QAWPそういえば、ダンディの作曲についての著作があった筈だけど、
(かなりの大作のはず)
あれははずせないですね。
0086( ☆´ー) ◆PpNattILVM
05/01/09 23:54:48ID:4++aUHBBブルックナーの書簡集を買ったら、とりあえず
手紙のタイトルだけ訳して、このスレで紹介する。
予算の都合で、購入は1〜2ヶ月ぐらい後になる。
>>85
『作曲法講義』。
古賀書店、教育出版、全音楽譜出版社から出てた。
0087( ☆´ー) ◆PpNattILVM
05/01/13 21:24:16ID:BRa5cq/01.『セザール・フランク』久保澄雄(自費出版)、1932年(谷口知平、河野通一 訳)
1a.『セザール・フランク』音楽之友社、1953年(佐藤浩 訳)
2.『楽聖伝記叢書第4 ベートーヴェン』共益商社書店、1935年(小松耕輔 訳)→音楽之友社、1954年→音楽之友社、1970年
2a.『ベートーヴェン』新太陽社、1943年(冨士原清一 訳)
3.『作曲法講義』古賀書店、1941-43年(池内友次郎 訳)
→『作曲法講義』教育出版、1953-56年
→『作曲法講義 第1巻』全音楽譜出版社、1994年
0088( ☆´ー) ◆PpNattILVM
05/01/13 21:32:14ID:BRa5cq/0羽仁協子訳編『ある芸術家の人間像 バルトークの手紙と記録』富山房、1970年
『バルトークの世界 自伝・民俗音楽・現代音楽論』講談社、1976年(岩城肇 訳)
→『バルトーク音楽論集』御茶の水書房、1988年→1992年
『ハンガリー民謡』(間宮芳生、伊東信宏 訳)全音楽譜出版社、1995年
Béla Bartók and Albert B. Lord, Serbo-Croatian Folk Songs. Columbia University Press, 1951
Benjamin Suchoff ed. Rumanian Folk Music. The Hague: Martinus Nijhoff, 1967
Benjamin Suchoff ed. Turkish Folk Music from Asia Minor. Princeton University Press, 1976
Béla Bartók and Albert B. Lord. Yugoslav Folk Music. State University of New York Press, 1978
Benjamin Suchoff ed. Béla Bartók Essays. London: University of Nebraska Press, 1992
Benjamin Suchoff ed. Béla Bartók Studies in Ethnomusicology. Lincoln; London: University of Nebraska Press, 1997
János Denémy ed. Béla Bartók Letters. London: Faber and Faber, 1971
(Péter Balabán and István Farkas 訳)
民族音楽の研究家としての顔は、伊東信宏『バルトーク』
(中公新書)に詳しい。
0089( ☆´ー) ◆PpNattILVM
05/01/15 22:14:42ID:ony6Di501.『新音楽美学論』共益商社書店、1929(二見考平 訳)
2.Letters to His Wife. New York: Da Capo Press, 1975(Rosamond Ley 訳)
3.Antony Beaumont ed. Selected Letters. London: Faber, 1987(Antony Beaumont 訳)
4.The Essence of Music and Other Papers. New York: Dover, 1987(Rosamond Ley 訳)
1は「HAYES MIDDLESEX ENGLAND」の管理人による新しい訳がある。
ttp://hayes.cside2.jp/fb/entwurf.html
0090( ☆´ー) ◆PpNattILVM
05/01/15 23:00:07ID:ony6Di50Sibelius, a Personal Portrait. London: Dent, 1972(Percy M. Young 訳)
Glenda Dawn Goss ed. Jean Sibelius, the H&aauml;meenlinna Letters: Scenes from a Musical Life 1874-1895
Esbo: Schildts Förlag, 1997
フィンランド語、スウェーデン語の厚き壁のために、シベリウス研究は難しい。
作曲活動をほとんど停止した晩年がいまだに秘密のヴェールに包まれているのは、
研究の成果がなかなか日本の音楽界にフィードバックされないことにもよるのでは。
日本シベリウス協会にがんばってほしいところ。
関係ないけど、訳されてほしい本として紹介しておく。
Hermine Weigel Williams, Sibelius and His Masonic Music: Sounds in Silence.
Lewiston, N.Y.: Edwin Mellen Press, 1998
『シベリウスとフリーメーソン音楽』。
モーツァルトとフリーメーソンの関係については日本語の専門書が
何冊かあるけど、他の作曲家ではそのようなものがない。
0091名無しの笛の踊り
05/01/17 23:20:07ID:KOK8nn4yブゾーニの新音楽美論は冒頭?を訳してweb上で公開してるとこがありますね。
ところで作曲家の著作ではないので全く関係ないのですが、図書館にすごい本が
あったので報告しておきます。スレ汚しごめんなさい。
「メタルからモーツァルトへ」(クレイグ・ヘラー著)
聴くコツ、作曲家、演奏家、曲などをロックファン向けに書いたクラシック入門の本。
ちょっと開いて読んだところ、モーツァルトはチャックベリーとなんたらを合わせた
ような音楽家でベートーヴェンはプレスリーとビートルズを(略)、ストラヴィンス
キーはパンクみたいなもの、シェーンベルクはクラシックのラップ。
といった具合に解説されてる新感覚の入門書でした(((;;゚Д゚))))
0092名無しの笛の踊り
05/01/18 00:46:16ID:laVvzoXBロックの歴史とクラシック音楽の歴史を
重ねてみた感じですね。
イエスやピンク・フロイドはワーグナーあたりか?
クラシックと比べると、
新しいジャンルって、終わるの早いなあと思う。
モーツァルト〜シェーンベルクまで200年で
チャック・ベリーからメタルまで30年。
話それすぎなのでsage。
0093( ☆´ー) ◆PpNattILVM
05/01/18 22:39:16ID:pAB/IOt31.小柳玲子企画・編集『メンデルスゾーン』岩崎美術社、1992年
2.Rudolf Elvers ed. Felix Mendelssohn, a Life in Letters. New York: Fromm International, 1986(Craig Tomlinson 訳)
3.The Letters of Fanny Hensel to Felix Mendelssohn. Stuyvesant, N.Y.: Pendragon Press, 1987(Marcia J. Citron 編訳)
4.The Mendelssohns on Honeymoon: The 1837 Diary of Felix and Cecile Mendelssohn Bartholdy
Together with Letters to Their Families. Oxford: Clarendon Press, 1997 (Peter Ward Jones 編訳)
1 メンデルスゾーンの画集。画集が著作より先に
日本で出版されたのは、作曲界では彼しかいないだろう。
著作は未だに出てないわけだが。
4 『メンデルスゾーン夫婦の蜜月』。
日本語にすると何となくやらしい。
普通にハネムーンって訳もなんだかだけど。
アマゾンによると、この本には「メンデルスゾーンの未刊行の
手紙、デッサン、水彩画」が含まれているそうな。
0094( ☆´ー) ◆PpNattILVM
05/01/18 22:47:18ID:pAB/IOt3その本のために制作されたCDもある。
あらためて調べたところ、収録曲は以下。
禿山の一夜(ムソルグスキー)
春の祭典(ストラヴィンスキー)
ラ・カンパネラ(パガニーニ/クライスラー)
グラン・パルティータ(モーツァルト)
ザ・グレート(シューベルト)
牧神の午後への前奏曲(ドビュッシー)
アメリカ(ドヴォルザーク)
交響曲第5番(ショスタコーヴィチ)
死の舞踏(サン=サーンス)
ロック魂で聴けるのか謎。
0095名無しの笛の踊り
05/01/19 23:51:05ID:NMeXvK01管弦楽法についてはケクランの本が一番権威があるのでしょうか?
それとも他にもっといいのがありますか?
ケクランの「和声の変遷」読んだことのある方いらっしゃいますか?
0096( ☆´ー) ◆PpNattILVM
05/01/20 20:41:47ID:5gjNJTtiLetters and Documents of Heinrich Schutz, 1656-1672. Ann Arbor, Mich: UMI Research Press, 1990(Gina Spagnoli 訳注)
>>95
残念ながら、両方とも読んだことはないべ。
0097( ☆´ー) ◆PpNattILVM
05/01/20 20:42:33ID:5gjNJTti作曲家の文章を編集した本の紹介。
サム・モーガンスターン編、海老澤敏 監修、近藤譲 監訳
『音楽のことば2 モーツァルト、ベートーヴェンほか』哲学書房、1990年
『音楽のことば3 シューマン、ショパンほか』 哲学書房、1990年
『音楽のことば7 マーラー、ドビュッシーほか』哲学書房、1990年
『音楽のことば』は全9巻のシリーズ。売れなかったのか、残りは出ていない。
ただその3冊はまだ手に入る。
http://www.tetsugakushobo.com/lists/05_geijutsu.html
原著は、1冊の厚い本。
Sam Morgenstern ed. Composers on Music: An Anthology of Composers' Writings
from Palestrina to Copland. New York: Pantheon, 1956
パレストリーナではじまり、自国の現代作曲家コープランドで終わる。
千蔵八郎『大作曲家があなたに伝えたいこと 100のアイディア』春秋社、1998年
こちらはモンテヴェルディから武満徹まで。
0098名無しの笛の踊り
05/01/23 10:20:57ID:ahrv4BX60099名無しの笛の踊り
05/01/23 19:41:48ID:9rI5gVnR“『音楽学』 復刊特集ページ”
http://www.fukkan.com/group/?no=2847
*『近代和声学』松平頼則著
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=10145
*『和声法』シェーンベルク著
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=18932
*『三声-八声対位法』池内友次郎著
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=20557
*『学習追走曲』池内友次郎著
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=21281
*『20世紀の対位法』ハンフレー・セアール著
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=13530
*『20世紀の和声法』ヴィンセント・パーシケッティ著
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=27272
名著を復活させよう!
0100名無しの笛の踊り
05/01/23 22:53:11ID:4GSm0NmF0101名無しの笛の踊り
05/01/23 23:35:33ID:MdAFUd9p今の作曲科の学生は何で勉強しているのだろう?
『20世紀の対位法』は軽い読み物、という感じ。
『20世紀の和声法』はもっと突っ込んだ内容だが
20世紀の音楽技法としてはやや過渡期的な感じを受けてしまう。
個人的に復刊希望なのは
メシアン「わが音楽語法」
タイトルは忘れたが
12音技法の本。
ルーファー、クシェネック、レイボヴィッツなど。
ルーファーのは、巻末に戦後の作曲家の12音作品の譜例やコメントが
載ってて参考になる。
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