>>328
「ミックスボイス」が気になるようですが、
ファルセットと類似した高く薄いポジションで高音を響かせるのは、
ベルカントの重要なテクニックかと思います。
響き自体を無理に強くつくろうとすると、他の方もおっしゃっているように
のどを壊しますし、そもそも自分で思うほどに響きません。
響きは高く薄く軽く、厚い響きは体とのつながりでつくるものかと。
ちなみにクラウスのアイーダマンに対する指導も、もっと響きを高く、
もっと奥をあけて、といったものです。

どのような声になるかは、その人の声帯の厚さや長さ等に影響される
のであって、厚い声帯なら強い響きの声にはなるでしょうが、
その分柔軟性にかけるのが一般で、高音がばんばんでる声にはなりません。
歴史に残るような喉の持ち主なら、例外的に両立できるかも
しれませんが、それですら寿命が短いです(たとえばコレッリ)。

ちょっと違いますが、クリスタルキングの田中さんは、日本ポピュラー
史上に残る声だと思いますが、寿命短かったですね…