今度出たクーベリックの東京公演なんぞは自分も実演聴いたけど、
お年寄りの評論家がよく言う、「当日の感涙は……」式の話ってぜんぜん
ぴんと来ないな。だいたい、その日の演奏の詳細を眼閉じて思い出せる
わけはなく、印象に残っている断片だってかなりあいまいだ。

当日に受けた何かと、今日CDから受ける何かはまったくの別物だし、
CDはCDとして評価する以外にない。

↑のような考えを持ったので、年寄り評論家のライブCD評など
読むに値しないと思うに至った。