>>739
お料理しながらメシアンを口ずさんでしまうような、自分とは天文学的に
感性が懸け離れた人の書く評論は、確かにいくら素晴らしい分析、慧眼、
レトリックが駆使された名文であっても、ただそれだけのことなんですよね。
片山氏には申し訳ないけど、批評は文学じゃないし、何時までも手元に置いて
鑑賞するモノでもないし、一部資料的価値ある記事が載る場合があるにせよ
学術的論文でもないし、所詮面白おかしく読み捨てられる消費物ですものね。
極端な話、ブーレーズが批評活動を始め、なにか彼お気に入りの作品を、
もの凄い説得力ある精細な解説で推薦したとしても、私が聴いたら聴くに堪えない
曲の可能性の方が高いでしょう。
まだ、自分好みのノイズのCDでも聴いた方がマシですわね。