A フェレンツ・フリッチャイ A
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04/10/26 20:03:53ID:aMpSnJBmチャイ5って、どれのこと? とボケてみる。
ベルリン・フィル=優等生的演奏だけど悪くない。(DGG)
ストックホルム・フィル=個人的にはこれが一番。だけど、値段が高い(8枚組2万円弱)…。
このセット、他もいい演奏が揃ってはいるけど…。
ちなみに、当日のゲネプロ(第2楽章)の様子が、BISから出てます。
(本番=ストックホルム・フィルRSPO-1001〜1008、リハーサル=BIS−CD421〜424)
ウィーン交響楽団=両者の中間のライヴ。ただし、音質は多少劣る。
http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=43240
3種類とも、第1楽章が面白い。序奏はかなりゆっくり、主部に入るところもゆっくりめで、どうするのかと
思っていると、いつの間にテンポが速くなってる。で、第2主題のところでもとのテンポに戻す(がくっと落ちた感じがする)。
あとは、楽章最後に向かってあおりまくる。フリッチャイが、こんな解釈をするのが、(まして、「トスカリッチャイ(前述)」
時代の、インテンポ主義だったころに)ほんとうに驚き。仲間内では、フリッチャイの2時代(トスカリッチャイと
フルトリッチャイ)の接点として、「フリッチャイ」が一人だったことを示す演奏として重要視してる。
もし、フリッチャイを極めたいなら、必ず聴くべき演奏。
スタジオ盤(ベルリン・フィル)では、その解釈がいまいち「温度不足」で、その点では、ストックホルム・フィルの
自主制作盤を購入するのが(演奏の内容から)ベストだと思うけど、1200円なら、スタジオ盤を購入しても良いのでは。
(基本解釈は全部一緒なので、逆に解釈が徹底されてる強みがある。)
「悲愴」(ステレオ録音)を聴いて、その流れの5番を期待するなら、的外れだと思うけど…。
ちなみに、「悲愴」は、バイエルン放送響ライヴ(オルフェオ赤)、ベルリン・フィル(DGG)もある。ベルリン・フィル盤は、
「トスカリッチャイ」時代のもので解釈が微妙に異なる。バイエルン盤は、スタジオ録音の後のライヴ(モノラル)。あの解釈で、
ライヴだからけっこう凄い…。
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