30年ぐらい前、中一の時ウチの近所でマンション建設がありそこの現場泊り込みの工員の
起床音楽で一年以上毎朝同じ時間に同じ曲が聞こえてきてた。
それが耳にこびりついて私のクラシック原体験なんだけど、後にそれがモーツアルトの交響曲
40番第1楽章提示部だと知ったのだが、その後誰の演奏聴いても原体験より早くて違和感が
あって(ベーム、ワルターより遅い)つい4〜5年前ようやく30年前のあの時聴いたのと同じ
テンポの演奏にめぐり合った。

フリッチャイ&ウイーン交響楽団

私にとってこの曲の第一楽章はこの演奏が基本、身にしみついてる。
今となってはこのテンポならもっと弦が揃ってて美音であったら、と思うが。
30年前当時へリオドールの廉価盤で出ていた筈、と知りこれを選んで使った
としたら当時の竹中工務店(笑)の音楽担当(総務の人だろ)は通だったか変人
だったか、何も知らずにタマタマだったのか、と思い出にふける。