ttp://debu1957.hp.infoseek.co.jp/essay22.html
具体的に言いましょう。ルービンシュタインのショパン全集。あれはノクターンの
一部を除いてほとんどダメです。(これは好き嫌いの問題ではなく、ピアニスト、
音楽家の存在に関する考え方において、ルービンシュタインが全くショパンとかけ
離れている、ということです。)もし、お手元にショパンのワルツ集について、
ルービンシュタインとディヌ=リバッティーの両方のCDがあるならば聴き比べて
みて下さい。この結果の誠実さの源泉が全く異なっていることは「ピアノ奏法につ
いて」というエッセイ(このホームページ13番に掲載)の中で既に述べましたが、こ
のことが、もし、あなたにおいて伝わらないようなら、ショパンの演奏はちょっと
ムリですね。やめた方がいいと思います。