コンクールは相対評価です。一位、二位とつけることが相対評価なのです。
国際コンクールの審査員が堂々と前年優勝者とと比べると今年の最高得点者を一位にすることは
無理があるので、二位以下とするといっておられました。審査員の内なる声は昨年との比較です。バーンスタインの<国際コンクール>でも読んでください。
 
 さて、オーラとは別名<私を見て見て光線>といいます。堂々と出てくる。余裕をかまして座る、おもむろ色っぽく髪をかきあげる。座って瞑想にふける。
その一連の動作が一昔前の物まねの手塚さとみもしくは桃井かおりのような動きです。これを私のまわりでは、<ねぇ。私を見て見て光線>といいます。これは気持ちに余裕がないとできません。
形だけ教えられても、どこか一連の流れに無理があり、変になります。偽光線と本物光線がありますから。(たとえの女優が二流どころですみません。)
平日3時間4時間、休みの日午前午後4時間づつなんて、それくらいのコンクールに出る子供は普通だと思います。
それでもそれだけしてもうまく弾けない多くの子が普通です。年間20回近くの舞台をほぼ完璧に弾くお子様はピティナっ子とはいえ、特別です。

いままで、この見て見て光線が出ていない女流ピアニストは、前回ワルシャワのショパコン2位の方ぐらいです。ぼさぼさの頭でいきなり弾かれたときはびっくりしました。