>>266であります。
私はフルトヴェングラーを聴きこみ出してからはまだ日が浅いのですが、
一応クラオタ歴30年になります。

でふ様の言われる通り、この指揮者の魅力は緩急自在のテンポ設定と
常人の指揮者では為し得ない、曲の構成に対する見通しにあると思います。
また、この2つの要素を通して聴衆の感情をコントロールする能力に長けていたと思います。

フルトヴェングラーを聴いていつも不思議に思うことの一つをお話しておきましょう。
例えば、HISTORYBOXのVol2に収録されている44年のベト3と42年のベト9などは
音質的には劣悪なものですが、いったん聴き始めるとその劣悪な音質が全く気にならなくなって
「音楽」だけに没頭してしまうということがよくあります。
私は、他のクナッパーツブッシュやシェルヘンやアーベントロートも好きで良く聴きますが
こんな現象(感情)に捕らわれるのはフルトヴェングラーだけです。

>>265さんに対しては、
今、このように同じ日の録音でもいろいろなディスクが発売されており
情報の洪水状態にあると思います。若い人に無駄金を使わせない為にも
何年録音のなんたらと言う曲は、このレーベルだったら安心と言うような
情報を整理して提示していただければありがたいと思います。
そうすることによって糞ディスクが淘汰されて>>265さんが苦々しく思う状況を
打破できる可能性が出てくると思うのですが。