>>139
「アルルの女」の2つの組曲のパート譜で一般に出回っているのは
フリッツ・ホフマンが改訂した版。スコアの方の一般に出回っているの
(オリジナルといって良い)と比較するとわかるが、ハープを省いたり、
管が半分ほどの人数でも穴埋めして演奏可能なように、同じ楽器の間で
入れ替えが行われている。そのため、オーボエの1番がコーラングレを
持ち替えたり、元はトランペットとコルネット各2本だったのが
トランペット4本(3、4番は省略可)になっていたりする。

トロンボーンも、最低3番1本ですむように、「ファランドール」では
本来1番が吹くはずの旋律を3番に回し、1番が本来の3番の声部を
吹かされている。