今回のオペラに関しては、いろいろな情報から判断して、どうやら小澤は
己を控えて伝統に身を委ねる戦略に出ていたと見るが、どうかな?
(それを円熟と見るか、期待外れと見るかは別としてね)
強烈な個性で賛否両論というようなものではなかったというところが
何となく盛り上がりに欠けた理由のようだね。
相変わらず小澤はオペラ指揮者として違和感があるという意見が根強いが
今回に関しては、どうも既成概念に縛られ過ぎて重箱の隅をつつくような
粗探しをした見方のように思える。

実際に聴いていない連中の「どうせダメに決まっている」カキコばかり目立つ
あたりは、毎度ながら小澤の宿命といえよう。