>>193
正しい? なんていうことはそもそも成立するのだろうか。
三楽章冒頭部の度重ねて現れる上昇音階の最後のアルペジオをペダルを利かせてアフェクト
効果を出してポイントとする。
これ一つとっても楽譜からは読みとれず、巨匠時代までに作られた作法と思われる? ピリ
オド演奏にしてもこうした要素を排除して、当時の様式感は相対的には押さえられた、と名
乗れそうな演奏も皆無に等しい。

この曲に限ってはグールドなんかも比較的まともな演奏で、新しいものではポリーニをよく
聴くくらいかな。人によってそれほど大差はないんですがホロは奇を衒いすぎ。評価しても
よいのは末尾のオルゲルプンクトのペダルの使い方。