>>70
あ、それ激しくオススメです。ベルリン楽派のオペラということで、ハッセの大ファンの
フリードリヒ大王の下だから、どんなかなと思ってましたが、かなり重量感ありますよ、ズシリと。
同時代でもエマヌエルと並んで独創的とされたベンダはもちろん、クヴァンツやグラウン兄弟
も、大規模作品ではなかなか聴き応えあります。
室内楽作品は、エマヌエルのオブリガート・チェンバロ伴奏と違う方の、
通奏低音伴奏のフルート・ソナタのギャラントな作風でわかるとおり、
大王の趣味は室内楽の方により強く出てるみたいですね。
ただ、グラウンにしたって、オペラを書き替えさせられることは日常茶飯事だったらしいです。
それを考えると、「アルカディア」でのスカルラッティは、数々の前衛的実験を行えて
当時としては幸せな環境だったのでしょうか。