ひさびさに「マンフレッド交響曲(シャイー指揮・コンセルトヘボウ)」を聴いた。
チャイコ節炸裂だが、それに負けない指揮者のドライブテクニック。
またオケの演奏技術は金管・弦楽とも文句のつけようがないほど素晴らしい。
この「マンフレッド」は有名とはいえないが、絶望のなかに救いがあるのがよい。
絶望・歓び・悲しみ・癒し・地獄・天国とテーマが錯綜しているがメロディ・旋律の美しさは
後期の3大交響曲に負けてはいない。
自分はいまスランプでやる気がなく、明るい音楽を聞いても受け付けなかったが
この曲でちょっと希望が湧いた。そのくらいこの曲は壮絶なのだ。