《短小》ヘレヴェッヘって本当にいいの?《軽薄》
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0133名無しの笛の踊り
04/11/10 00:48:22ID:tHiB6Rh6なるほど、その4つの要素は、言われてみればちょっと分かる気もする。
一言で言えば「滑らかさに欠ける」って感じでいいのかな?
オケの楽器の仕様って面がどうなのか、って話は措いておくとして、
確かに、声楽での「滑らかさ」という美質はオケになると感じられないかも。
ただ、それは未熟云々より、ヘレヴェッヘの狙いなんじゃないかと思うんだよな。
例えばグラン・パルティータの録音などを聴くと、出来ないわけじゃないのかと。
特に19世紀のオケ作品では、意識的にベルカント的な滑らかさ志向という19世紀
末的な価値観から離れて、テクスチャーとディクションの鮮明さを第一に求めて
いるように感じるってことかな。語りかけるブルックナー、いいじゃないですか。
そういうアプローチが、たとえばシューマンのシンフォニーやコンチェルトとかでは
目から鱗級の効果があったとも思うけど、一方でラインは録音を取りやめたくらい
だから、確かに本人も納得出来なかった面はあるのかもね。まあ、未熟とか適性
がないは言い過ぎだと思うけど、特にライヴでは発展途上という感はあるかも。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています