何百曲もあるんだから網羅するのは当たり前でしょう。
もっとコンパクトな技巧カタログに目を向けた方が良いと思う。あとツェルニーは
60番、毎日の練習曲以外は上級者には役不足(誤用の方)で、別のメソッドが
必要だし、そもそも技巧的に古典派止まり。
というわけで。
・バッハ平均律集
・クレメンティ=タウジヒのグラドゥス・アド・パルナッスム
・ブラームスのエチュード
この3つがあれば基本的にツェルニーは要らないんだな。平均律はエチュードじゃ
ないんだがポリフォニーを弾くための頭と指を作るための曲集としては依然として
最適、というか他に選択肢あったら教えれ。
ブラームスはなかなかイジワルな課題が多くて、マゾなエチュード愛好者には堪らない
快感を与えてくれると思う。曲にはなってないが、マジおすすめ。
ショパンやリスト、ドビュッシーのエチュードは指の訓練用じゃないのでここには含めない。