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0001fiori musicali dedicato a Musa04/09/14 18:23:03ID:dDykG5F3
バロック音楽総合というスレタイですが、中世ルネサンスから
ロマン派ピリオド楽器演奏まで広く扱います。
古楽について語り合ったり、情報交換しましょう

・推奨事項

1.sageとメール欄に記入して投稿しましょう
 dat落ちは最終書き込み時間が基準なので、下がっていても問題ありません。

2.専門的な話にはある程度字数は必要かもしれません。
 その場合、長文レスも構いませんが、
 トピックが複数の場合は、むしろレスを分割して
 連書きにしましょう。いたずらな連書きは非推奨ですが…。


過去スレ
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▼△バロック音楽総合スレッド 2 △▼
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0002名無しの笛の踊り04/09/14 18:28:04ID:dDykG5F3
関連スレ
♪♪♪ルネサンス音楽総合スレッド♪♪♪
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1063981549/

◆■◆トルバドゥールになりたい■◆■
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1092848476/l50
J・S・バッハ【総合】 Part5
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1085334571/
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【古楽の首領】グスタフ・レオンハルト【レオ師】
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1073129143/
0003前スレ800以降〜 作曲家のお名前解析04/09/14 19:07:34ID:dDykG5F3
ルネサンス以前

■ジョスカン ■パレストリーナ ■ヴィクトリア
■デ・ローレ ■ルッツァスキ ■デ・ウェールト
■ラッスス ■ジェズアルド ■ガブリエリ
0004前スレ800以降〜 作曲家のお名前解析04/09/14 19:08:01ID:dDykG5F3
イタリア地方

■モンテヴェルディ ■フレスコバルディ ■カヴァッリ
■カリッシミ ■レグレンツィ ■ウッチェリーニ
■アレッサンドロ・スカルラッティ ■ジャケ・ド・ラ・ゲール
■ヴィヴァルディ ■レオ ■ペルゴレージ
■デュランテ ■バルベッラ ■ドメーニコ・スカルラッティ
■ジェミニアーニ ■ロカテッリ ■ハッセ
■アンフォッシ ■ガルッピ ■パイジェッロ
■チマローザ
0005前スレ800以降〜 作曲家のお名前解析04/09/14 19:08:46ID:dDykG5F3
ブリテン島

■パーセル ■ヘンデル
■クリスティアン・バッハ
0006前スレ800以降〜 作曲家のお名前解析04/09/14 19:09:13ID:dDykG5F3
オーストリア地方

■フローベルガー ■ベルターリ ■チェスティ
■ドラーギ ■ビーバー ■ムファット
■シェンク ■フックス ■アウフシュナイター
■コンティ ■レーオポルト・モーツァルト 
■ヨーゼフ・ハイドン ■サリエーリ
■ヴォルフガング・モーツァルト
■ベートーヴェン
0007前スレ800以降〜 作曲家のお名前解析04/09/14 19:09:52ID:dDykG5F3
北部ドイツ地方

■ローゼンミュラー ■ブクステフーデ
■シュテルツェル ■テレマン ■ゼレンカ
■セバスティアン・バッハ ■ヴェラチーニ
■クヴァンツ ■エマヌエル・バッハ
0008前スレ800以降〜 作曲家のお名前解析04/09/14 19:10:17ID:dDykG5F3
フランス地方

■リュリ ■ルクレール ■バルバストル
■デュフリ ■ブロッサール ■ダジャンクール
■ルイ・クープラン ■サント=コロンブ
■フランソワ・クープラン ■モンドンヴィル
■コレット ■ラモ ■グルック
0009名無しの笛の踊り04/09/14 19:12:24ID:dDykG5F3
↑ ややウザイ&分類ミスもいくつかだが、まあ許せ。
0010名無しの笛の踊り04/09/14 19:18:02ID:uq/s57Mv
>>1-9
乙。テンプレ追加&作曲家解析も華麗で(・∀・)イイ!!
大抵のひとはわかると思いますが、一応付け加えると
地方は生地ではなく活躍した地方ですね。
複数箇所で活躍してる人もいますが、それは仕方ないですね。
本当にGJ!!
0011800以降には出てこなかった重要作曲家など04/09/14 19:27:09ID:dDykG5F3
■ストラデッラ■コレッリ■ボノンチーニ
■カルダーラ ■ポルポラ ■マルチェッロ
■ロッティ 

■ディッタースドルフ

■シュッツ
■ヨンメッリ

■シャルパンティエ ■マレ ■ドゥラランド
■カンプラ ■ボワモルティエ

■リテレス ■ソレール ■ボッケリーニ
0012やや悪ノリだが新スレに祝辞(汗04/09/14 19:45:28ID:dDykG5F3
Handel / Lesne
Recitativo di
Cantata "Carco sempre di gloria"
**********************************
Carco sempre di gloria fu l'altero Tamigi,
何時も、栄光に満ちる、気高いあのテムズ川は、
ed emulo nella virtu nel merto,
その美、その繁栄をもって、抗しようとする。
i secoli passati;
…過ぎ去りゆく時代に。
e seppe unir, con generoso core,
そして、高貴なその心により、合わせ持つに至ったのだ。
ad armonica cetra un casto amore.
詩的な霊感の調和と、慎み深い愛情とを。
**********************************
0013名無しの笛の踊り04/09/14 19:47:29ID:dDykG5F3
以上をひとまずスレ立てとして、
ふつ〜どおり会話に花を咲かせてください。
0014名無しの笛の踊り04/09/15 08:19:13ID:jpOJLYWC
ソレール/ルセのLa capricciosa corretta(的確な気まぐれ)1795, London
など開けてみました。今聴いてまつ。
いやぁ、革命の時代の香りが…
(ブックレットの写真でも、いかにも革命期的な白いドレス着てまつ。)
0015名無しの笛の踊り04/09/15 21:20:01ID:iSQruPmF
このソレルはアントニオじゃないんだな。
年代がベートーヴェンに近いのでバロックと言えないと思うが、
古典派ピリオド楽器演奏ということでOKなのか。

アントニオ・ソレルと言えば、アスペレンのクラヴィア曲集がなつかしい。
ebsから出ていたクラウスが演奏するヘンデルの全集と共に、
ライブラリー的価値のある、貴重なものと思う。

最近はソナタにはまっている。
ボンポルティ、アルベルティ、ブロッサール、カルボネッリ、
あまり聞き慣れない名前だが、なかなかよろしい。
0016名無しの笛の踊り04/09/15 21:55:45ID:vyewt3Vy
>>15
ボンポルティといえば、DYNAMICレーベルで進行中の全集がイイですなあ。
ヴェネツィア派の直線的な曲想と違って少しひねくれてるところがたまりません。
アルベルティって何人かいるけど、ソナタということは BONGIOVANNI から
出ているG.M.アルベルティですか?ボローニャ派はやっぱり個性的ですよね。
ブロッサールは声楽作品しか聴いたことないなあ。
カルボネッリはオススメキボン。

ソナタの個人的隠れ愛聴盤を晒してみる

MAURO D'ALAY / Sonate a violino solo col basso (1728)
[Tactus TC 682901]

6曲中4曲が短調で、けっこう表出的だけど、タルティーニほどクセがない。
トリオやクヮドロだとプラッティも好きだけど、こっちはメジャーかな。
0017名無しの笛の踊り04/09/15 22:00:38ID:vyewt3Vy
>>14
ルセのオペラは全部追いかけ切れてないです…
DECCAのトラエッタも気になりつつ、つい他のものを買ってしまいます。
ソレールは実際にオペラ聴いたことがないのですが、革命時代の香りというと、
パリのゴセックとかメユールみたいな感じなんでしょうか?
0018名無しの笛の踊り04/09/15 22:13:20ID:jpOJLYWC
PADRE Antonio Soler (1729-1783)
Vincente Martin y Soler (1756-1806)
どういう関係なのかな、スペインの神父は妻帯OK??

Martin y Soler の方は、CAPELLA DE MINISTRERS が
La Madrilena というサルスエラを出してますね。

この団体結構頑張ってるみたいだが、あんまり聴いたことない…

アントニオ・ソレル神父の鍵盤曲も好きです。
0019名無しの笛の踊り04/09/15 22:19:14ID:jpOJLYWC
>>17
あ、書くのにのんびりしてたら見損ねたです。
ゴセック、メユール、あんまり聴いたことがないですが、
メユールのストラトニーチェと
サリエーリ/モーツァルトあたりのヴィーンオペラの中間くらい?
微妙に80年代風の書法も混じっている感じ。
ロンドン上演というところがミソです。
0020名無しの笛の踊り04/09/15 22:23:50ID:jpOJLYWC
>>15
ソナタがいい、という主旨とずれててあれですが、
今、 >>16氏の言う全集vol.1 モテット集聴いてます。
いいなぁ〜。
さっき通奏低音オルガンで
グリッサンドかまされた気がしたんですが、気のせい?

この前、DYNAMICから出てる
ポルポラのヴァイオリンソナタ集を聴きました。
0021名無しの笛の踊り04/09/15 22:52:33ID:vyewt3Vy
>>18
ググってみましたが、これ以外はレコード評くらいしかなく…
ttp://members.wibs.at/pepedaponte/bio.htm

>1784 verfasste er das 1. Libretto, "il ricco d' ungiorno" fu"r Salieri. Werke fu"r
>Vincente Martin y Soler (genannt Padre Martini), Guiseppe Gazzaniga,
>Giovanni Paisiello, Bianchi, Weigl, folgten. Und natu"rlich er, Mozart.

こっちのソレールも神父だったみたいですが、これだけではわかりませんね。
この記述者が混同してた可能性もありますし。
お持ちのCDのブックレットには説明ありませんでしたか?
0022名無しの笛の踊り04/09/15 23:06:33ID:vyewt3Vy
>>21です。コピペしたら変になりましたね。u"とかo"はウムラルトです。
あと、後で気づいたんですが、よく見ると、(マルティーニ神父と称される)なんですね。
でも有名なマルティーニ神父(1706-84)は生粋のボローニャ人の上生没年もちがいますね。
ということは、ウィーンで人気のあったソレールは「マルティーニ神父」と呼ばれていたが、
ボローニャのマルティーニ神父とは別人…。

うーむ、ブックレットを読んでみたい。
0023名無しの笛の踊り04/09/16 14:27:59ID:c/1660VM
>>22です。Classical Composers Databaseにて検索。
ttp://www.classical-composers.org/cgi-bin/ccd.cgi

Marti'n y Soler, Atanasio Martin Ignacio Vicente Tadeo Francisco Pelegrin
(in Italien Vincenzo Martino oder Martini "lo Spagnuolo" bzw. "il Valenziano" genannt),
* 2.5.1754 Valencia, + 30.1. (11.2.) 1806 St. Petersburg;
spanischer Komponist. Er war Chorknabe an der Kathedrale von Valencia,
ging spa"ter nach Madrid und debu"tierte dort wahrscheinlich als Komponist musikalischer Bu"hnenwerke mit der Zarzuela "La Madrilena".(以下は略、ウムラルトについては>>21-22同様)

続きます
0024名無しの笛の踊り04/09/16 14:29:42ID:c/1660VM
どうも、Marti'n y Solerというのも通称っぽいですね。
Atanasio Martin Ignacio Vicente Tadeo Francisco Pelegrinが本名かな。
わざわざ

(「イタリアでは」Vincenzo Martino、スペインのマルティーニ、あるいは
バレンシア人と称される)

と括弧書きがあるということは、裏を返せばそれ以外では
Marti'n y Solerと呼ばれているということでしょう。
パレストリーナというのは本名じゃないのと似た状況でしょうか。
ここはわりと詳しく生涯について記述がありましたが、触れていないと言うことは
たぶんソレール神父とは血縁ではないでしょう。

なんか連書きが心苦しいですが、私の調べた限りでの報告です。
0025名無しの笛の踊り04/09/16 16:25:28ID:4HmNflgl
えっと、いくつかのブックレット読んでみましたが(ごめん俺、英語読めないんだった)、
どれもこの人自身についてはあまり記述がないみたいです。いつどこでどんなオペラを書いてきたかという
“経歴”はたくさん書いてあるのですが。(マドリッドデビュー、脱出して
ヴェネーツィア、ヴィーン、ロンドンとロシアで活躍といったところか。)

それとリブレット書いてるダ・ポンテの話もあってそれにも場所取られてる感じ。

ただ、名前については、この人をひとことで示すならMarti`nということのようです。
“y”って基本的な意味としてはandですよね?どういうことなのか…
そして手持ちの資料ではどちらの“Soler”も相手のことは完全スルーです。

それから、ルセのブックレットには1787からサンクトペテルブルクの楽長をやっていた、
とあって、本当なら大した実力ですが、私の記憶ではチマローザが1787から楽長やっているはずで、
なんだか“??”。
0026名無しの笛の踊り04/09/16 16:26:32ID:4HmNflgl
そうそう、文庫クセジュのスペイン音楽の本にあたれば何か分かるかも。
0027名無しの笛の踊り04/09/16 16:33:01ID:126tSB5g
スペイン系の名前って、名前のあとに父方姓、母方姓を並列するって聞いたことあるけど、それじゃないの?
0028名無しの笛の踊り04/09/16 16:36:57ID:126tSB5g
だから、イタリアでは父方姓のマルティノだけとって、ヴィチェンツォ・マルティーノと呼ばれるのでは?と。
0029名無しの笛の踊り04/09/16 16:57:53ID:u+CHT8qc
>>27-28
なるほど。それっぽいですね。
0030名無しの笛の踊り04/09/16 17:40:45ID:4HmNflgl
今ついでにアントニオ・ソレル神父の
2台の鍵盤のためのコンシェルト聴いてまつ。
(クラヴィコード、オルガン、チェンバロ)
こういう地中海的ギャラント好きだなぁ、
今日の晩はイタリアかスペインの料理でも頂こうか…。
0031名無しの笛の踊り04/09/17 00:33:03ID:uRvL3CrO
スペインといえば、

■ANTONIO DE CABEZON
OBRAS DE MUSICA, para tecla, arpa y vihuela.
Harmonices Mundi / Claudio Astronio

stradivariusから出てる秀逸盤です。
vol.3 しか買ってないでつが…
0032名無しの笛の踊り04/09/17 21:26:46ID:mVqQUKV4
>>16
> G.M.アルベルティですか?
そうです。初めて聞いたときは感動ものだった。
ダレイも改めて取り出して、今聞いている。これも良いですねぇ。
ますますバロックソナタの深みにはまりそう。
タルティーニはあのクセのある味が好き。
B.マルチェッロの作品2のソナタも、
鄙びた感じの演奏で捨てがたい。
0033名無しの笛の踊り04/09/17 23:16:05ID:9xFel8O4
教えてチャンですみません。
バロックの声楽曲で何か歌おうと思っているんですが、
何かオススメってありませんか?
・ソプラノ独唱曲
・イタリア語かラテン語
・2分程度
・五線より上の音域が得意
です。
よろしくお願いします。
0034名無しの笛の踊り04/09/17 23:29:06ID:uRvL3CrO
>>33

>・2分程度
これがネックだね。2分でまとまってる曲って結構難しそう。
3分台で、加えて1分程度のレチタティーヴォ、あたりがいいような気も…。
スカルラッティのアリアあたりが、楽譜自体はアクセスしやすいのかな。
0035名無しの笛の踊り04/09/17 23:39:38ID:Lh4x7B0j
>>34
一応、スカルラッティはアレッサンドロ・スカルラッティと言っておいたほうがいいんじゃ?
このスレだとそっちだけど、一般の認識はドメニコの方だと勘違いされるかも。

でも2分というと、中期イタリアバロックくらいしかないだろうな。
フランスオペラのアリアは短めのも多いんだが…。
0036名無しの笛の踊り04/09/17 23:52:27ID:uRvL3CrO
>>33のバロック度が掴めませんね。
伴奏はチェンバロとガンバくらい付くんでしょうか。>>35氏の言う
アレッサンドロとドメニコの違いがわからないということなら、
イタリア古典歌曲集からセレクトするのが無難かも。

ファクシミリからいくぜ、とか
オックスフォードのオペラ全曲スコアから抜いてきます、とかいう
レヴェルなら、もっかい考えてみます。
00373304/09/18 02:04:34ID:3bK4dQUA
レスありがとうございます。
>34
6分のプログラムで1曲は4分弱のものに決まっているので
2分以内でないとまずいんです。
楽譜はあまりにも入手困難なものでなければ、大丈夫だと思います。

>35
スカルラッティは一応考えています。
スカルラッティの中でオススメっていったら何かありますか?

>36
正直どの程度のバロックとか決めてないんです。
もう1曲がロッシーニの軽めのものなので、
それに合うようなものがいいと思っています。
伴奏は普通のホールで演奏するのでピアノしか使えないです。
アレッサンドロとドメニコの違いは分かってます。
0038名無しの笛の踊り04/09/18 06:21:13ID:MpDQsXCF
意外に面白い話題かも。
いまちらりと見てみたけど、やっぱりヘンデル後期は難しいね。1分台。
アレッサンドロ・スカルラッティ周辺だとたくさんあるにはあるけど
ピアノ伴奏がイメージできない…
腕次第だと思うけどピアノってどれくらいバロックに対応できるものかな。

すみませんが、
今日から月曜まで山奥に出張なので、急ぎなら降りさせていただきます。

>イタリア語かラテン語
は必須? ドイツ語でもいいなら haydn 先生の
"Jeder meint, der Gegenstand" Hob.XXVI-a:13
なんて聴きたいですけどねぇ。
Arleen Auger, sop. : Lider (BERLIN Classics - ETERNA)
0039名無しの笛の踊り04/09/18 06:24:42ID:MpDQsXCF
↑あ、バロックぢゃないけどね
0040名無しの笛の踊り04/09/18 06:39:42ID:hVPz2nuK
>>37
なるほど。ではもう少しお聞きします。

1.リュート(まあギターでもいいでしょう)はOKかどうか。
 ピアノよりはバロックのイメージが出せると思います。

スカルラッティの初期のころのカンタータの中のアリアは短めのもあるのですが、
ピアノだとやはり難があるかも…

2.>>38氏も言っているけど、他言語はだめか。
  例えば、フランスのエール・ド・クールなどは、数分で、リュート伴奏のみなので
 わりと選択の幅が広がるのではないかと。
  また、例えばダウランドなどのイギリスもの(この手のリュート歌曲は
 それこそ山のようにあります)もいけますしね。
  両方ともリュート、あるいはギターが前提ですが。

ただし、楽譜の入手はどうなのかは、歌わないのでわからないのですが…
イギリスのリュート歌曲などは現代譜もありそうです。
0041名無しの笛の踊り04/09/18 08:53:56ID:3kK+AMoG
>>33
選曲はその演奏会の趣旨によりますが(どんなお客さんなのか)

イタリア古楽もの2分、で考えると
あの全音からでている「イタリア歌曲集」全4巻は考慮されてみました?
どの曲も短くて、プログラムの最初で歌って声ならしにも使えますよ〜。
音大受験レベルで歌う曲が多いけど、バカにできない曲多し。


0042名無しの笛の踊り04/09/18 09:05:12ID:3kK+AMoG
連続カキコ失礼。

いま、LeoのSalve Reginaとエレミアの哀歌の楽譜を探しているのですが、
どうもカンタータ・エディションというところがネットで通販しているようなんですけど
この出版社(?)について、情報あったら教えてください。
信頼していいのかな〜。イギリスにあるみたいなんだけど。
ttp://www.cantataeditions.com/

もし信頼がおけるところなら、日本に郵送してもらえるか
直接かけあおうかと考えています。英語できないんだけどさ。

それとも日本の輸入楽譜屋さんに頼んだ方が安全か?

もし国内でこの楽譜を手に入れる方法があったら、教えてください。
0043名無しの笛の踊り04/09/18 10:02:34ID:wZfnTiMk
>>42
自分はそこは使ったことないけど、イギリスのオンラインショップには
全体的にかなり好印象をもっている。風評被害は致命的ということをよく知ってるよ。

CROTCHETを使ったときに、向こうが商品間違えたときは、間違ったものはくれた上で
正しいもの送ってくれたし、友人も届かなかったの時、引越し前の住所に送ったんでは?
と問い合わせたら、きちんとすぐに送ってくれたそうだ。

また、オンラインショップではないが、ASVのCDのブックレットに乱丁があったとき、
まず日本のディストリビューターにかけあったが、イギリスに連絡がつかないと半年放置。
業を煮やして、直接ASVにメール送ったら2週間で正しいブックレット送ってくれた。

むしろ、信用できないのは日本のディストリビューターだと思う。
「どうせ直接やり取りできないだろ?」みたいな態度はむかついた。
それに、楽譜の場合は、ボラれかたがCDの比じゃないくらいひどいし。
私も英語得意じゃないけど、意味が伝われば丁寧に対応してくれる。お客だからね。

それでも心配なら、通販系の掲示板とかみるといいかも。
CDのことなら、「ユビュ王の食卓(個人サイトなのでググってください)」
の掲示板情報は役に立った。
00443304/09/18 14:02:10ID:nJYOVBl4
たくさんのレスありがとうございます。
>38
伴奏者の腕はプロではないけれど、周りの評判はいい人です。
私もどれぐらい対応できるのかあまり分からないのですが、
41さんが出してくれたイタリア歌曲集のように
ピアノ伴奏用にアレンジされているものもありますし、
伴奏があわなければ今回頼む伴奏者の先生に適切な伴奏を
伺うことも出来なくはありません。
期日は23日(水)ぐらいまでに決めたいなぁと思っています。
イタリア語かラテン語は必須でよろしくお願いします。

>40
使用出来る楽器はピアノだけです。
言語はイタリア語かラテン語のみです。
初期スカルラッティのアリア検討してみます。

>41
普通の発表会で歌います。
客層は出演者の保護者(40・50代)と
20代前半のクラシックを専門に勉強している人が主になると思います。
イタリア歌曲集1・2巻だと他の演奏者とかぶる可能性が高いので、
3・4巻あたりをもう一度検討してみます。
00454004/09/18 14:59:39ID:tObuAp3h
>>44
>>38氏のいう「腕次第」というのは、モダンピアノでバロックを弾く「センス」のことだと思う。

それは一時置いておいて、>>40に対する回答からすると、思い切って
モンドンヴィユの「声あるいはヴァイオリンを伴うクラヴサン曲集 Op.5」 とかは?
スカルラッティのアリアはやはり通奏低音などを念頭に置いているから、
アレンジと演奏、両方の面でのピアニストの負担は重いはず。真面目に取り組むなら。
ならばいっそ、もともと鍵盤楽器の曲を弾いてもらえば、多少は負担が軽減されるかも。
歌詞はラテン語で、CDは HMF [HMA 1901045]で出ています。
問題は演奏時間ですが、この曲集で一番短い Paratum cor meum
のCDでの演奏時間が、3分58秒…うーむ。

あくまで個人的な意見ですが、モダンピアノ伴奏限定なら、上記モンドンヴィユか、
あまりこだわらずイタリア歌曲集のほうがいいと思います。
私はやはりクラシックと古楽は別ジャンルという認識のなので。
撥弦楽器伴奏ならともかく、ピアノでは原曲に近いアレンジは厳しいでしょう。
無理とは言いませんが、それなりの試行錯誤と努力が必要です。
それが上記の「腕次第」という表現だと認識します。

本当に個人的な意見なので、お気を悪くなさらないでください。
もちろん楽しんで演奏することが一番ですが、そういう意見もあるということで。
00464004/09/18 15:23:23ID:tObuAp3h
これだけだとなんなので、車で喩えますね。

フェラーリは確かに一流の名車です。幅が広く、長距離的にみて
あまりうねうねとしていないアメリカの道路などでは、速度では国産車はかないません。

しかし、日本の道路は狭いうえに、直線がそれほど持続しません。
よほど運転が上手くないと、燃費もわるいし、国産車のほうがなじむのです。
でも、日本にも高速道路のようなところではフェラーリも走りやすい。

しかし、フェラーリを日本で乗りこなすのは無理かというとそうではない。
ただし、本来想定していない道路を走るのだから、かなりの慣れと努力が必要。

アメリカ=クラシック、日本=古楽
フェラーリ=モダンピアノ、日本の高速道路=モンドンヴィユのOp.5
こんな感じです。通奏低音を演奏するにはやはり燃費と足回りが悪いんですよ。
その問題を何とかしようとカスタマイズしたのがイタリア歌曲集なんだと思います。
0047名無しの笛の踊り04/09/18 18:07:28ID:dARxE6rt
今頃いうのも何だが、>>33
ヴィヴァルディの、RV617のサルヴェ・レジナ、第2曲目"Ad te clamamus"がいいなと思った。
パートはソプラノ、約2分、ラテン語、楽譜はリコルディのカタログに載っているけど、
手に入るかな、あまりアテにならないかも。
ピアノが弾ける人なら楽譜が無くても、曲を聞いただけで演奏できそうな曲。
伴奏が無くても歌えるかも。歌唱力次第かも。
たった2分だし、本格的なバロック演奏会でもないし、
あまり難しいことを言ってもね。
でもね、頑張ってくださいね。

>>32
のつづき、
次は、Alphaから出ている、名前のよく似たイグナツィオ・アルベルティーニを聞いている。
音楽もいいが、クレオパトラを描いたイラストもセクシー(死んでいるのだが)でいい。
00483304/09/18 23:12:31ID:nJYOVBl4
>45
モンドンヴィユの「声あるいはヴァイオリンを伴うクラヴサン曲集 Op.5」
知りませんでした。面白そうなので楽譜を探してみます。
今回ではなくてもいつかやってみたいので。
>撥弦楽器伴奏ならともかく、ピアノでは原曲に近いアレンジは厳しいでしょう。
先日そのような話が出て実際に演奏を比較して痛感しました。

>47
リコルディのものなら大体手に入ると思います。
ヴィヴァルディならメジャーな作曲家ですし。
>ピアノが弾ける人なら楽譜が無くても、曲を聞いただけで演奏できそうな曲。
伴奏が無くても歌えるかも。歌唱力次第かも。
これぐらいなら手に入らなくても聴音して楽譜におこせそうな気がしなくもないです。

今までに頂いたレスの中から月曜日に楽譜を借りて検討してみます。
これからも覗きにきますのでオススメがあったら教えていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。

>42
東京近郊にお住まいでしたら国○音大の図書館はどうですか?
本当かどうかは知りませんが、東洋1の蔵書らしいです。
一般だと¥500かかってしまうのですが、
購入するより安いし今貸し出しているか分かりませんが、
バラキレフの歌曲とかかなり貴重なものまであります。
0049名無しの笛の踊り04/09/19 00:17:35ID:XPhvlv2Z
年明けに紀尾井で
ペルゴレージ「スタバト・マーテル」やるね!
これすごく聞きたかった。
005047204/09/19 00:42:12ID:lhFlBavp
>>49

ペルゴレージのオーケストレーション、ちょっと物足りない。
バッハが編曲したバージョンで聴いてみたい。
オーボエがいい味を出していると思う。
00514204/09/19 08:04:29ID:MpfGa6xE
>>43 さん
レスありがとう。すこし安心しました。
英語と格闘して、勇気を持って先方に連絡取ってみます。

>>33 さん
アドヴァイスありがとう。
私はコピーではなくて、元本でもっていたい派なんです。
古楽は音源(CD)あるけど楽譜がない、
楽譜はあるけど音源ない、というのが多くて、なかなかたいへんな世界です。

それもまた、楽しいんですけどね。

今さがしているのが、テレマンの「音楽の礼拝」全曲。
楽譜はテレマン全集の中に全曲はいってますが、
このテレマン全集が今は廃刊になってしまったようで困ってます。
(もちろん公共施設にはあるからコピーはできるんですけどね)
音源のほうはというと、いくつかでてて、見つけたら買うようにしてるんだけど、
まだ全曲揃えられていません。

テレマンの歌ものって意外と人気ないのかしら。
日本テレマン協会はなにやってんだypヽ(`Д´)ノウワァァン!!

あ、脱線してもーた。堪忍。
0052名無しの笛の踊り04/09/19 18:57:37ID:yQIJh9+p
>>50
BWV1083のことだと思ったのだが、
オーボエのパートは無かった。
どの曲のことを指しているのか。

すっぴん美人のペルゴレージは、
なんでも大仰にオーケストレーションしたがる、
現代のクラシック関係者の、舞台用の派手な化粧はしたくない。
BWV1083は、原曲とそう変わらない気がした。
0053名無しの笛の踊り04/09/19 19:26:08ID:IJ5mVKT+
オケ→鍵盤はそれなりに面白いが、オーケストレーション編曲物は苦手。
(メンデルスゾーンのマタイとかモーツアルトのメサイアとか…)
そういえば、まだBWV1083聴いてないな。

>>50
うーん、どういう点が物足りないか聞いてみたい。
例えば、アレッサンドリーニの各パート一人の演奏は、十分に濃いけどなあ。
00545204/09/19 19:38:16ID:2oGqay4d
今、思い出したけれど、
バッハじゃなくて、パイジェッロではないだろうか。
これはまるで管弦楽バージョンという感じ。
なかなかいいですが、やはりスッピンのほうが・・
00555004/09/19 22:21:06ID:lhFlBavp
>>52
>BWV1083のことだと思ったのだが、
オーボエのパートは無かった。
どの曲のことを指しているのか。

いや、バッハのBWV1083にはオーボエが使われていて、
ペルゴレージの原曲とはだいぶ雰囲気が違います。
むしろバッハのカンタータの響きに近づいているかもしれません。
私はカンタータが好きなのでいいと思うのだけかもしれませんが。
(Radio France輸入盤、演奏はLa Parlement de Musique
 録音は1999年、とてもいい演奏だと思います。)
0056名無しの笛の踊り04/09/20 00:17:13ID:xsGLmHXs
ペルゴレージのスタバトは機会がなく今まで聞いた事が無い(ライブでは)。
「奥様女中」というオペラならあるけど。
紀尾井には期待している。ソリストがどうかな。
0057名無しの笛の踊り04/09/20 01:55:53ID:Gs3hzs/i
>>53です。
>>55
BWV1083は確か歌詞も変わってるんだよね。確か詩篇だっけ?
そこが、単なるオーケストレーション編曲とは違うよね。
逆に言えば、J.S.バッハは、聖母の嘆きにはやはりペルゴレージの
透明な響きが最善と思っていたということでもあるんじゃないかな。
バロック音楽は歌詞と音の結びつきがとりわけ強固だから、
そこを考慮に入れないで響きだけで優劣を決めるのはなんか危険な気がする。
0058名無しの笛の踊り04/09/20 02:12:47ID:jtd7ZZ8V
>>56
紀尾井ホールのHPで見た限りではオペラ系のひとですな、ソリスト。
曲自体が古楽のレパートリーに入れられつつあるから、かえって珍しい鴨ね。
聴きに逝ってみたい。
0059名無しの笛の踊り04/09/20 14:21:21ID:pG1/qg9M
BWV1083はDHMから出ているヘンゲルブロックで聞いたが、
この解説によると、ペルゴレージが3つの声部で作曲したものを、
バッハはソロとオーケストラの伴奏の交代に変えたとか、
ヴィオラなどのパートを補足したとある程度で、管楽器についての言及もなく、
実際、このCDでは弦楽器のみだ。
歌詞が変わったことによって、曲も多少の改変していて、
バッハお得意の数字のお遊びもあるとのこと。

パイジェッロのスタバトもペルゴレージの編曲版だが、
弦楽器のほかに、フルート、オーボエほか5つの管楽器を使っていた。

以前、レーヌのコンサートで、
ヴィヴァルディのスタバトを聞いたが、
これも1パート1人だった。
大がかりなオーケストラで演奏しなくても充分に濃厚だった。
0060名無しの笛の踊り04/09/20 18:10:10ID:VVG9zStE
>>59
>ヴィオラなどのパートを補足したとある程度で、管楽器についての言及もなく、
実際、このCDでは弦楽器のみだ。

DHMから出ているヘンゲルブロックは持っていないので、知りませんでした。
La Parlement de Musiqueの編成は、オーボエ2、バスーン1、
ヴァイオリン6、ビオラ2、チェロ1、コントラバス1、オルガン1でした。
オーボエが入ると、さすがバッハ的になるなぁと思っていましたが・・・。
解説が読めると、楽器編成についていろいろ分かるかもしれません(涙)。




0061名無しの笛の踊り04/09/20 19:49:45ID:6pnPNdSU
ペルゴレージのスタバトは3声部とあるのだが、
それがそれぞれどの楽器を指しているか、私も分からない。
通常は5つの弦楽器とオルガンで演奏することが多いとのこと。
バロックファンならよくご存じと思うが、その5つとは1Vn,2Vn,Va,Vc,Cb,だと思う。
Vc以下とOrはBCとなるので、4声部となり既に1つ多くなる。
それに加えて、バッハが書き足したのはVaと2Vnとあったので余計に分からなくなる。
おそらくは各声部に楽器の指定はなく、楽譜の校訂者が常識的に振り分けたのだと思う。

La Parlement de MusiqueならディレクターはGesterだと思うが、
この人はなかなか派手で明快な演奏をする人なので、
ヴァイオリンよりオーボエのほうが効果的だと思った楽曲には、
オーボエ・ファゴットの組み合わせを採用したのでは。
ひょっとしたらペルゴレージもバッハも、楽器を指定していなかったかも知れないので、
もしそうだとしたら、それでもおかしくはないと思う。
はじめにVaと2Vnと書いたけど、それに相当する中声部ということなのかも知れない。
このあたりのことについて、よく知っている人がいたら教えて欲しい。
0062名無しの笛の踊り04/09/20 23:48:08ID:jtd7ZZ8V
BWV1083の話。
ArtsレーベルのFasolis盤もソプラノ、アルトと弦楽合奏が基本です(ところどろころで、ちょっとだけ合唱を追加)。
英文解説によると、バッハが施した音楽上の改作は以下の通り(歌詞云々の細かいことは除く)。

1)二つのソロ・ヴァイオリンとヴァイオリン群からなる伴奏について、部分的に
  合唱を加えることを指示(原曲では第8曲と第13曲、いずれも速い二重唱の楽章)。
2)三声からなる通常の楽章に追加のヴィオラ・パート(an aditional viola voice)を
  入れることで拡張し、通奏低音についても和声の充実を図った。
3)最後から二つ目の曲と三つ目の曲(アーメンの前の二曲)の順番を入れ替えた。


ちなみに原曲の編成に関してはマゼール盤(PHILIPS)の黒田恭一邦文解説にこうある。

編成:弦楽合奏(第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラの三部)と
バッソ・コンティヌオ(チェロ、コントラバス、オルガン)、独唱ソプラノ、独唱アルト

作曲当時の編成じゃないじゃんと思いつつ、敢えてその辺には目をつむり、
まあ三声ってのはVnVnVaで、BCを別に数えていたってことでいいんじゃないかと。
ここにVnVaを加えても、BCは別腹だから5声と数えるのかもしれん。
>>61で正しいんじゃないの?
00636204/09/20 23:57:00ID:jtd7ZZ8V
漏れはペルゴレージの曲に惚れているので、正直バッハの改作は困ったなという感じ。
よいところを消されてしまった気がする。ソロのところどころに差し挟むフレーズ処理は
まさにバッハだなぁと思うし、それがペルゴレージの旋律美と共鳴してるところは
マタイの途中みたいな、ちょっとエキゾチックな響きになってて面白いとは思うが。

とりわけ曲順の入れ替え>>62の3)と、
アーメンの後ろにそのまま長調に転調したのをくっつけられて、なんだかな、と。
長調で終わらないから佳い曲なのに・・・あれは勘弁して欲しかった。
0064名無しの笛の踊り04/09/21 04:34:51ID:m5ai6jlG
オーボエ追加についてですが、当時の演奏実践面で。

イタリアでは等質的なアンサンブルがとりわけ好まれていたので、
器楽曲では管楽器抜きの弦楽アンサンブルが好まれたらしい。
他の国では、もっと色彩感を求める風潮が強かったため、
管楽器、とりわけオーボエは、演奏できそうなフレーズは差し替えられることは多かった。
そして、旋律楽器にオーボエを使う場合、通奏低音にファゴットを加えるのが普通。

このあたりの実践例として、たとえばアーノンクールによるヘンデルのOp.6
スタンデイジによる3つ出てるヴィヴァルディの弦楽四声コンチェルト集などの
CDとブックレットが参考になると思われ。
また、C.P.E.バッハの鍵盤楽器コンチェルトも、もともと管楽器が入っていたとされていた
曲だけでなく、最近、弦楽のみと思われていた伴奏に管楽器パートが見つかったりしている。

もともと、古典派だって、楽器指定については融通利くように作曲することも多かった。
出版される作品はとりわけその傾向が強い(できるだけ多くの客に買ってもらえるように)。

古典派初期の宮廷オケの基本編成(2Ob.[Fl.は当時のOb.奏者なら演奏できる],2Hr.,Str.)
の範囲内であれば、追加は取り立てて騒ぐほどのことではない。それは上記の
ヘンデルやヴィヴァルディなど、バロックでも当てはまる。
当時イギリスで人気のあったコレッリのOp.6も、2Ob.+Fg.追加がデフォだったようだ。

だから、指揮者が色彩を求めるなら、そのくらいの追加は、
むしろバロックの実践に忠実ともいえるかも。
私自身はあまり好きではないですが…。
0065名無しの笛の踊り04/09/21 04:43:11ID:m5ai6jlG
あ、あと、ペルゴレージが楽器指定していなかったんでは、と言う話ですが、
上記のとおり、イタリアでは普通に弦楽で指定してるはずなので、
>>61-62のとおりでしょう。

あと、上記で「演奏できそうなフレーズは差し替えられることは多かった」は
「差し替えられたり、重ねられたりすることは多かった」のほうがより正しいですので
訂正しておきます。
0066名無しの笛の踊り04/09/21 22:56:21ID:1jstfczF
うーん。みんな詳しいなぁ。感心。。。
ためになります。
00676004/09/21 23:11:51ID:qzVFolY9
いろいろありがとうございました。私も勉強になりました。
でもバッハBWV1083の、
La Parlement de Musiqueのオーボエ入りの演奏、
なかなかいいと思います。一度聴いてみてください。
00686204/09/22 01:24:26ID:Ibo271su
>>67
管弦楽系に直しておある方が、FasolisやHengelbrockのよりも挑戦的で面白そうですね。
ペルゴレージ・ファンとしても、もう変えるならとことんまでやっちまえ、みたいな。
ついでに、>>59でさらりと紹介されているパイジェッロのも気になるかも。
0069名無しの笛の踊り04/09/22 10:08:53ID:5am7YueX
前スレ898だけど、おれは好きだな、パイジェッロ。
ハイドンのスタバト好きだったら結構いけると思う。
演奏の好みもあると思うけど、ペルゴレジあまり好きじゃなかった私は
むしろこれで好きになった。
00706004/09/22 20:37:28ID:ySgsLEZh
>>69
パイジェルロ、聴いてみたいな。
ディスクを教えてください。
00715904/09/22 21:45:57ID:fWRdTqLu
Agora AG251
G.Paisiello "STABAT MATER" del Pergolese
COSARARA
Giuseppe Camerlingo

Violin1,Violin2,Viole,Violoncelli,Contrabbasso,Flauti,Oboi,Clarinetti,Fagotti,Corni,Organo

と、なっている
00726904/09/22 22:19:23ID:5am7YueX
↑thx。
00736004/09/22 23:48:07ID:ySgsLEZh
>>サンクス
00746004/09/22 23:49:10ID:ySgsLEZh
>>71
サンクス
0075名無しの笛の踊り04/09/23 15:45:44ID:guksVI9e
そいや、DHMって最近微妙にがむ張ってるね。
なんかヘンデルのロターリオとか出てたし。

グルックの“L'innocenza giustificata”も今聴いてるけどいいな。

そいやしばらく前に出た、見知らぬ作曲家の“デモフォーンテ”とかどうよ?
0076おしえてください!04/09/23 21:53:47ID:sTrJQbft
夏頃、タワレコの新譜コーナーで、
マリア・バーヨが主演しているバロックオペラが置いてあったんですが、
今入手しようにもタイトルも作曲家も記憶にありません。
誰か教えてください! バーヨの声、大好きなんです★
0077名無しの笛の踊り04/09/23 22:27:26ID:y019Elye
>>76
>75 に書いてある。
0078名無しの笛の踊り04/09/23 22:51:06ID:guksVI9e
>>76>>77
GJ!
00797604/09/23 23:47:15ID:sTrJQbft
え? バーヨが出てるの? グルックの方?デモフォーンテ?
後者の作曲家は誰?
0080名無しの笛の踊り04/09/24 09:42:45ID:mqYGr8VC
バーヨはグルックの方。おれはいい演奏だと思うけどな。

デモフォーンテは Joseph Schuster (1748-1812) という作曲家。
知ってる人いる?

ちなみにどっちもメタスタ台本です。
DHMといえばヴェーバーのアブ・ハッサンも出てたね。
00818004/09/24 10:10:02ID:mqYGr8VC
ごめん、デモフォーンテはググったらレヴュー書いてる人がいました。

ドレスデンでハッセのもとで歌った歌手で、その後アルプスを越えて
イタリアで活躍。マルティーニ師に師事。

商品としては比較的散々な出来のようです。
0082名無しの笛の踊り04/09/25 02:51:26ID:tiF+rK86
グルックの“L'Innocenza Giustificata”は ホンマいいわ〜
マリアバーヨ、カヴァルリ「カリスト」(ヤコプス指揮)の主役やった人だよね。
艶やか伸びやかなソプラノ たまらんわ〜
0083名無しの笛の踊り04/09/25 10:47:15ID:oENII5H3
D・スカルラッティのナクソスの全集、最近進んでいるのかな。
毎回ピアニストが代わるので、面白いのですが。
0084名無しの笛の踊り04/09/25 11:10:52ID:7yiyBNVT
おお、なかなか意表をつく話題だね。
ドメーニコ、ナクソス、ピアニスト…とくれば残念ながらどれも
漏れとは縁遠いが、この際何か聴いてみようかな…。
0085名無しの笛の踊り04/09/25 11:56:09ID:Mzpaw/yQ
ロスの全集持ってると、けっこう満ち足りて他の演奏聴かなくなる弊害があるな。自分のことだけど。
どうもイベリアの鍵盤ソナタはあんまり趣味じゃないので、他のものを買ってしまう…
というか、グルック買ってきちゃったよ。
>>82みたいなのは、評論家が絶賛するより購買欲をそそられるな。
0086名無しの笛の踊り04/09/25 14:41:27ID:7yiyBNVT
ディッタースドルフのヨブ聴いてる。
なんか、J.ハイドン、C.バッハ、W.モーツァルトが交錯してる。

一般クラヲタが認識しているハイドンらしさ、モーツァルトらしさの
幾つかは、単に“その時代らしさ”であるに過ぎないんだなって思う。
おれもこの辺のレパートリーの鑑賞経験積み直して、
改めて、ハイドンらしさ、モーツァルトらしさが聴けるようになる日を
待つことにしよう。
0087名無しの笛の踊り04/09/25 14:43:57ID:7yiyBNVT
↑そういえば、ラモ風の合唱フォルティシモも聞こえてきた。
0088名無しの笛の踊り04/09/25 21:56:59ID:ecxBd3X5
ヴィヴァスレ行きかとも思ったがこちらに。

今アルビノー二とヴィヴァルディのシンフォニアを聴き比べている。
Bongiovanniから出てるConcerti for Violin / Sinfonia a Quattroだ。
おそらくアルビの作品番号付きの全曲録音はこれが唯一か?

この二人の作風は、はっきり言って全く似ていないな。
アルビノー二の旋律は跳躍が少なくて全音階的であんまりリズム的な
遊びがないようだ。これはこれでいいんだが。
あと、何時も思うがヴィヴァルディは休符の使い方が何とも特徴的だ。
空白だってれっきとした音楽の一部なんだぜ、って自己主張がある。

先の曲集のSi9はそういった意味でヴィヴァに近い臭いを感じる。
凄くアルビノー二的なのはSi.8。かなり気に入った。
あとは個性的な短調のSi.7か。
0089名無しの笛の踊り04/09/25 23:32:55ID:Mzpaw/yQ
>>88
>おそらくアルビの作品番号付きの全曲録音はこれが唯一か?

参考までに手持ちのアルビノーニOp.付の全曲録音

Op.1 12のトリォ・ソナタ [CPO 999 770-2]
Op.2 6つのシンフォニアと6つのコンチェルト [stradivarius STR 33519]
Op.4 12のカンタータ [ETCETRA KTC 2027]
Op.5 12の5声協奏曲 [Chandos CHAN 0663]
Op.6 室内での和声の楽しみ(+ロジェがOp.4として出版した6つのソナタ) [hyperion CDA66831/2]
Op.7 12の協奏曲 [TACTUS TC 670103&670104]
Op.9 12の協奏曲 [国内盤DECCA POCL-1907/8]
Op.7+9 全曲 [Chandos CHAN0579,0602,&0610]

番号あればわかるので演奏者は略しますが、全てピリオド楽器です。
未出版のオペラや器楽作品もいくつか持ってますし、他にもかなり出ていますよ。

うーん、それにしてもヴィヴァルディのほうが人気あるみたいね。
アルビノーニは、多少冗長なところがあるけど、ノーブルな旋律が魅力だと思う。
だけど、ヴェネツィアなら、B.マルチェッロが冗長さもなく、中庸で好き。
ヴィヴァルディは、ちょっと品がないというか…。別に嫌いではないけど。
音楽の特徴について感じていることは>>88と同じだけど、結論は正反対だね。
私は、もともとヴェネツィア派の器楽作品は少し苦手だからかもしれない。
0090名無しの笛の踊り04/09/25 23:57:35ID:ecxBd3X5
>>89
いや、あれは9つある番号付きのシンフォニアの話なんだ。
あと、彼はほかに確か4つ、メヌエット付きシンフォニアを書いてる
というのは結構有名な話。ただこれは録音を知らない。

面白いのはNimbusから出ているConcerti & Baroque Trumpet Musicの
1曲目にあるIl nome glorioso in terra, santificato in cielo(1724)の
シンフォニア。作品9の約5年後、ヴィヴァの四季の出る直前に
アルビはこんな曲を書いていたのか。

その後Op.10まで彼の消息は断片的で、最後の10年は作曲自体
やめてしまったというアルビノーニ、いったい何があったんだ・・・
0091名無しの笛の踊り04/09/26 00:05:19ID:TK0VGSlO
>>90
ああ、私の早とちりでした。なるほど。Op.2のことかと思いましたよ。
ところで、>>88のディスクはピリオド楽器ですか?

しかし、私としては、アルビノーニは室内楽の方に魅力を感じますが…。
0092名無しの笛の踊り04/09/26 00:48:30ID:8Z4nO6ua
■D・スカルラッティ  
Aシュタイアーのチェンバロ演奏を愛聴している。
速い!きつい! アンタイも買ってみよか
■アルビノーニ  
イルジャルディーノアルモニコの『MusicaBarocca』の中に、
Adagio for 2 Violins & Continuo が入ってる。切なくて泣きそうになる。
0093名無しの笛の踊り04/09/26 12:37:38ID:uxTrXojT
アルビノーニか、ノーマークだったぜ。
というか、なぜか食わず嫌いで買い控えだったな。
オムニバスに1曲くらい紛れ込んでないかなと探したら
こんなのがあった。

concerto for Trp. St. cont. Op.7, No.3
SONY外盤 1979録音 イギリス室内管

モダンの、いわゆるこてこての『バロック音楽』だが、
シリアスで流麗な演奏で意外にいいかも。
アルビノーニのノーブルな雰囲気は伝わってくるね。
0094名無しの笛の踊り04/09/26 13:05:39ID:QISFbuyZ
>>88
アルビノーニのとヴィヴァルディの評
なかなか的を射ているとおもう。同感。
アルビノーニはもう少しCDが出てもいいと思うが、なんだか不遇な感じ。
LP時代のあと、今まで新たな曲や演奏を聴く機会が少ない。
そう言う意味でOp.1と、話題のシンフォニア集のCDは画期的かも。
それとHungarotonの、WoOの5声のバレットも。
Op.10はCDになってからの録音が見あたらない。
一番知られているOp.9より中身が濃い気がするのだが。
0095名無しの笛の踊り04/09/26 18:43:25ID:LheDCiSM
>>86 >>ディッタースドルフ!!(ヨハン?) 
NHK朝のバロックで聴いたことある!(CPEバッハのシンフォニア
みたいな曲だったと思う)
フルネーム綴り教えてください〜推薦盤も
0096名無しの笛の踊り04/09/26 19:10:36ID:uxTrXojT
>>95
はは、響きの良い名前ですからね。
Carl Ditters von Dittersdorf

残念ながら俺も初ディッタースドルフなので推薦盤はよくわからんです。
メインはイタリア系の声もの作曲家で、ドイツ語ジングシュピールにも
比較的積極的な感じ。オペラも出てた気がするが、勘違いの予感。
一般に買いやすいあたりではシンフォニア集とか売ってないですかね。
2003のcpoカタログではオラトリオ「ヨブ」の他にクヮルテット集が2枚。

知名度が激しく高い割に、録音はこれからって感じの作曲家かな?
腕前は結構期待できそう。

ハイドン、ディッタースドルフ、モーツァルト、ヴァンハル、の順で
クヮルテット組んで伝説になっているくらいの人です。

一方、私見で悪いが、ヴァンハルは糞。反論&推薦キボン。
0097名無しの笛の踊り04/09/26 19:16:34ID:uxTrXojT
んで、おれはまあどうでもいいのだが、スレとしては

sage 振興スレです。>>最近ageてる皆さま。
0098名無しの笛の踊り04/09/27 15:18:32ID:8OcKzyRj
>>96
反論と言うか、そこまでひどくはないと思うが。
俺はピリオド楽器演奏じゃないと聴く気にならないので、
コンチェルト・ケルンの交響曲集とナクソスのミサ曲集
MUSICAから出てるクラヴィア四重奏Op.40全曲しか聴いたことないけどね。
交響曲はシュトゥルム・ウント・ドランクの典型的な作風で、
ミサ曲はウィーン古典派的なミサ曲、Op.40の1曲目は結構書法や転調などが意欲的。
まあ、勢いまかせのところもたしかにある交響曲しか聴いたことないとしたら、
ミサ曲聴くと多少見る目も変わるかなと思う。

ただ、古典派ならもっと面白い作曲家はいるから、擁護まではしない。
古典派っていってもウィーンを離れるとまた違った面白さがあるね。
イタリア・フランス・イベリア・北ドイツとか、デンマークで活躍したクラウスとか。
0099名無しの笛の踊り04/09/27 18:22:10ID:y+IMa1uu
そうか??、と思いつつ、
ナクソスのミサ集の後半のミサ・ソレ聴き直してみた。
なるほど、意外と悪くないかな。イイ気がしてきた。

やっぱり分かったふりしないで、分からないものは
分からないと言った方が、発展があるね。>>98 Grazie!

クラウスは、ナクソス第1巻にもある変ホ長調のシンフォニアが神。
あとの評判良いやつは、入手できていなくてショボーン。

それと古典派から1830年代までのヴィーンの音楽は、
実演>>>超えられない壁>>>録音
の気がする。ハイドンのミサ曲からメンデルスゾーンのシンフォニアまで。
0100名無しの笛の踊り04/09/27 18:25:56ID:y+IMa1uu
前古典派続きなので、

Johann Rosenmuller
SACRI CONCERTI
Psalmen, Magnificat, Gloria
CANTUS COLLN/Junghanel

自由で立体的な書法で、
シンプルな編成の割に、カラフルで楽しかった
…となど小話振ってみとく。
0101名無しの笛の踊り04/09/27 21:06:08ID:41BvA7d8
小話、振られてみる。
>>94 のアルビノーニのOp.1のトリオソナタを演奏している、
cpoのパルナッシムジチが、ローゼンミュラーのトリオソナタも演奏している。
目立つ演奏ではないが、結構楽しめる。
そのグロリアも、聞いてみたくなる。
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