>>127
いや、ポッペアこそガリードだろ。最小限度の補筆はポッペアではやむを得ないんだけど、
ヤーコプスでさえ、当時、それ以上の、現代の聴衆向けの「脚色」をしなければならなくて、
ガーディナーも伴奏を5声部に「リアリゼーション」などしていたところを、
また、アーノンクールから代々カットが多かったこの作品で、
ほとんどそのままのかたちで演奏している。初めて聴いたときは、
「バロックオペラがついに本格的に受容され始めたんだな…」と感慨深かった。

まあ、その分、コアなバロックオペラファン向けのところがあるのは否定できないが。
おおまかにいうと、ヤーコプスは stile resitativo 寄り、ガリードは stile rapresentativo 寄りかな。