我が団での実話。
ベルリオーズの「幻想交響曲」の第五楽章で、「怒りの日」の直前、本番当日に初めてチューブラベルに触れた打楽器奏者。
本番の舞台で緊張のあまりダンパーを踏み忘れ、
「かーん、かーん、こーん」となる筈が
「かっ……かっ……こっ……」と。
おかげで「怒りの日」が「笑いの日」に、「魔女のロンド」が「魔女の音頭」になっちまった。