まあ、オーケストラが好きなら当然スコアリーディングはやってると思うけど、
モツの面白さが如実にわかってしまう方法があります。

ちょっとハイドンには悪いのだが、104番「ロンドン」と、モツの「プラハ」を
続けて編曲してみるんですよ。ピアノ連弾でも、室内楽にでもいいんだけど。
同じ調性で、1楽章の構成も大体似ている。
「プラハ」が「ロンドン」より前に書かれているということも考え合わせると、
個性とは何であるか、なぜモツが受けるのか、などわかると思います。

ハイドンの最高傑作は、実はチェロ協奏曲二長調だと思いますが、
モツには対応する作品が、ない。