レスが高尚過ぎて中々ついていけませんが、第6次十字軍に従軍したとされるミンネゼンガー、
ワルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデにとって、エルサレムはどのように映ったのでしょうか。
かの絶唱、パレスチナの歌は、マンロー盤などで聴く限り、神聖な憧れの地に辿り着いた喜びより、
疲れ果て、アラブの進んだ文化に圧倒され、十字軍の正当性に疑問を抱く、一詩人の心情が
込められているように思うのは、穿ち過ぎでしょうか。
芸術家には、為政者の思惑を超えた、真実を見抜く視点があってほしいという、私の願望かも
しれませんが。