広上、好演。
最後、耀ける聖母(永遠にして女性的なるもの)を
ホール内へ戻した演出はよかった。
ただ、福井さんを除く男性ソリストはどうかなあ。
例えば合唱が語尾の子音を大切に歌っているのに
そのあとのソロでテキトウに歌っているようにも聞こえた。
(三階後方席だが)
それでもミューザこけら千人よりも総合で良い。
(合唱はあっちかな)
なお、ミューザは客が最悪。招待客だらけの客席に
緊張感がなく、すっかりダレていた。

アクシデントは気にしない。
オケのボンミスも気にならない。
この曲はアブないバランスで成り立っているので
音楽がグダグダに崩壊しなければヨシと思っている。

過去に立ち会った千人崩壊場面では、
ヤマカズ・新交響楽団とかマゼール・ウィーンフィル
(歌劇場恒例のマーラー命日コンサート)でも、
音楽がどこを進行しているのか
演奏者が見失ってしまう場面があった。
特に後者、国立歌劇場合唱団と楽友協会合唱団と
ウィーン少年合唱団という、ウィーンの三大合唱団が
集まっていながら、ウィーン少の練習不足?によって
音楽が崩壊していた。
あと、都響創立20周年の千人(ずいぶん昔ネ)でも
合唱団からリタイア者がでることもあった。