>>21
ベートーヴェンやショパンなど、ほとんどの作曲家に付くのは
「作品番号(Opus)」です。
モーツァルトのKは、それまで付いていなかった作品番号を
つけるために19世紀の研究家、ケッフェル氏がつけ始めた
「ケッフェルによる作品(分類)番号」です。当初は626曲を
真作として、作曲順と思われる順につけていましたが、その後、
贋物(例えば、交響曲第2番)とか、新発見とか色々あって、
そのたびに枝番をつけたりして現在に至っています。
現在の「第6版」は、アインシュタイン(物理学者の親戚)が研究したものです。

現在例えば交響曲「パリ」で、K.297(K.300a)と
表記される場合、前者が「ケッフェル第1版」、
後者が「第6版」による作品番号です。有名な作品ほど
「第1版」を用いることが多いようです。

バッハ(J.S.)の「BWV」は、バッハの作品を
ジャンル別、作曲順に並べたものです(これも、現在では
研究の結果作曲順が狂っていることがわかっています)。
ヘンデルの「HWV」も同様です。

もうひとつ、代表的なところではハイドンの「Hob」ですが、
これは、ハイドン(ヨーゼフ)の研究家、ホーボーケンによる、
「作品分類、作曲順」の番号です。ハイドンの場合は、Op.による
作品番号が付された曲もありますが、現在はほとんどホーボーケン番号
によって表記されます。

こんなところで、よろしいでしょうか?(ミスがあったら他のエロい人よろしく。)