クヴァンツ/ベンダ/C.P.E.バッハ/ツェルニーの自叙伝を集めた本を読んでます。
バッハ以外はアマチュアに近い音楽環境から横滑りして成功を収めた人でした。
一方で酒場から町の名士に至るまで、全ての人が音楽を楽しんでいたことも判ります。
クヴァンツのいう混合様式への取組みも、ヴィヴァルディやブラヴェなど尊敬する作曲家への
ブフォン論争とは少し距離を置いた音楽への好奇心そのものだったように感じます。
大都市での音楽批評雑誌も当時の国際的な音楽環境を映し出しているように思います。