ドイツのオケが演奏するラヴェルやドビッシーはフランスのオケ
とは金管楽器が微妙に異なるので、仏オケと同じような繊細な響
きを期待するのは無理。
最近聴いた中では、ハンス・ツェンダー指揮ザールブリュッケン
放響演奏のドビッシー『海』は、マルティノンとは全く異なる、
荒々しい海のイメージを醸し出していて、それはそれで聴き物で
した(大阪某ショップのバーゲンで3百円ほどで入手)。