>>115
意味がよくわからない。つまるところ、マズアが変わったと言いたいのか?
80年代以降、何一つアプローチを変えたようには見えないけれども?

マズアの演奏に備わっている「落ち着きの無さ」は、
良くも悪くもフットワークの軽さであり、ライヴ的な感興を呼び起こすものだ。
その一方に纏綿たるメロディラインへの執着があり、構成感を突き詰めない一種の緩さがある。
チェリビダッケみたいな音楽を好むのであれば、確かにマズアのやり方をCDで聴くのは堪えがたいだろ。
しかし、それでもあの推進力と楽天性がいいとする向きにはいつだってあれでいいんだよ。
あれだけ元気のいい田園を響かせる巨魁が「仙人」なわけねーだろ。

老境に至った指揮者を「一皮剥けた」とか言って勝手に
「枯淡の境地」に入れて褒めそやす風潮ってなんとかなりませんか?