ゲルギエフのタコ11、やはり爆演でした。この人は、楽員が何かに
「取り憑かれた」ように煽り立てるのがうまいですね。
終楽章の「インターナショナルイ」の引用のところなんか、
無慈悲なまでのストレッタかかっていて、すごかったです。
あと、ティンパニの日本人の若者、小さな体なのに
よくがんばっていました。
惜しいのは、鐘に普通のチューブラベル使っていたこと。
多少お金かかっても、「幻想」並みに東京から大きな、深い音のグロッケンはこぶ
べきでしたね。何といっても1912年に向けての「警鐘」なんですから。
札幌の聴衆のレベルがどれほど屋上したかは、多少疑問。
昨日も、「この曲はここで終わりだよ」とでも言いたげな
フライング拍手、正直言って不快でした。曲を知っている
のは君だけではないのだよ。
あと、今年は亜米利加人中心のホルン群が不作。以前PMFで吹いていた「大五郎」
頭のジョナサン・ハミルは現在、東響の主席やっていますし、昨年はビクターなんとか
という、ホンデュラス人の呆れるほどうまいホルンがいあたのですが。
前後しますが、前座でやったチャイコのVfコンはソリスト(ズナイダー)の音が小さすぎ。
ていうか、Vfコンでコントラバス10本っていうのは、オケが大きすぎかな。
まあ、野球のオールスターと同じで、選ばれたのみんあ出してやらねばならない
から色々とたいへんなんでしょうが。