>>205さんの「アルトのための2つの歌」は作品91かな。コントラルトと
ヴィオラとピアノという編成で私も好きです。もともとはヴィオラ・ソナタが
聴きたくて、ハーゲン(va)、パウル・グルダ(p)の盤を購入したのですが、
作品91を聴くようになりました。三者の掛け合いがいいです。

レクイエムはクレンペラー盤から入りました。その後ケーゲル・ガーディナーと
聴きましたが、クレンペラー盤を繰り返し聴いています。アルトと男声合唱に
よるアルト・ラプソディー、運命の歌も渋い曲です。

ピアノ曲では後期の作品119-1・ロ短調の間奏曲です。ポリーニの演奏がNHK教育
で放送されて好きになりました。なんともいえない寂寥感が漂います。
和声進行が素晴らしい。特に、58小節目以降のピアニッシモの部分の和声が
好きです。低音部分が多く、普通はペダルを使うと音が混濁ぎみになるのですが、
この曲ではペダリングに留意して演奏するときれいです。まさに「美」かな。