五木寛之の青春の門の喫茶Cのモデルにもなった、中野の「クラシック」。
50年間、変わらぬ味と値段と雰囲気をお届けします・・・という触れ込みで、本当にアンティークな埃まみれの店内、
SPも含めた古くて貴重な超マニアのレコード群にファンも多いと思います。
ずっと守りつづけてた低価格(コーヒーが150円)が、13年ほど前から50円刻みで値上がりしていったでしょう。
実はあれは、ご主人を無くされてからも意思を受け継いだ奥さんが店を守っていたのですが、バブル時にマンション購入を
持ちかけられ、それがうまくいかず泣く泣く値上がりせざるをえなかったみたい。
一階で本を読みながらハチャトリアンの交響曲を聞いていたら、隣の席で女主人がそのことを悔しそうに言っていた。
がんばれクラシックと思わず心の中で叫んでしまった・・・。