じゃあリゲティのエチュードの話題に戻るか。
バロックにはバッハの平均率、ロマンにはショパンやリストの
エチュードなど、その時代ごとに専用の練習曲があるので、
現代音楽にも専用の練習曲があってもいいとは思う。
それがドビュッシーやリゲティのエチュードということに
なるのかもしれない。
ただ、リゲティがピアニストにとって必須になるかどうかは。
現代音楽が本当に人々にとって需要のある音楽になるかどうかに
かかっているんじゃないのか。
あと現代音楽自体も色々なスタイルのものがあって、まだ確固とした
一ジャンルとして定まってない感じがするので、どういうエチュードを
最も重視すべきかというのも、まだ一概に決められない部分もあるのでは。