クラシックCDの音質
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0453名無しの笛の踊り
04/11/28 17:40:32ID:AIBRRYpH以前にも書いたんですが、マリア・カラスの「トスカ」は、LPのバージョンによって
数小節の欠落があるらしくて、それプラスマスターの劣化を考えて、
数種類のLPを聞き比べて欠落をなくして板起こしをしたものがナクソスから
出ました。
早速聞いたのですが、音質に関しては、EMIが出したマスターテープからのCDの
ほうがずっとクリアで良かったんです。このナクソス盤は「欠落」のない完全盤という意味では
価値があるのでしょうが。
それで、僕は、「マスターテープは劣化するからオリジナルLPが一番。CDはダメ」
という説には首を傾げるのです。
450に書いたものは、アメリカのマニアがフルトベングラーのバイロイトの第9とワルター
とコロンビア響のの「田園」をオリジナルLPから板起こししたCDRです。
メーカーの『公式CD』と聞き比べると、公式CDもそんなに悪くないじゃないか、と
思えたのです。CDRは高域がいくぶん鮮明で、それだけ臨場感を感じるのですが、
無理に持ち上げているせいではないかと思えたりして。
ですから、マスターテープの劣化は丁寧なマスタリングで補正出来て、それはオリジナルLP
と同程度まで持って行ける、と思うのです。
板起こしの技術がもっと進歩すれば、話は変わってくるのかもしれませんが。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています