>>257
マスタリングすると、S/N比が改善した結果、残響音が「クッキリ」入るようになるために、
音が不明瞭になったように感じる、という人がいる(場合がある)。

わずかに残響感のあるピアノ録音をCDとMDに複製したものをブラインド・テストすると、
「残響が抑えられて、クッキリした」感じと称して、MDに軍配をあげる人が出る場合がある。

関係ないが、Yoshio Okazaki(と、東芝EMIにあるマスター?)のディスクは
評判にたがわぬ悪質さだ。2枚とてつもなくひどいのを買った。当時はネットで情報なんか
仕入れようもなかったから、買ってから猛烈に後悔した。

フランソワのラヴェルと、リパッティのバッハ。どちらも、輸入盤では全く入っていないノイズが
入っているうえに、楽音もひび割れたような音になってしまっていたが、バッハに至っては、
チリチリしたノイズがクッキリと加わっていた(国内のマスターが劣化したためなのか、マスタリングが
凶悪だからかはわからないが、チリチリノイズをあえて加える狂人はいないだろうから、マスターが
まずいのだろう)。ただ、ショパンの舟歌に関しては、冒頭の歪みが改善されおり、これだけは良かった。