>>423>>429-432
 この演奏の「声」は未確認ですが、演奏中にうなることがある指揮者
は少なくないです。遠い記憶では、生を聴いた66年来日公演の一つでも
カラヤンは力んだようなうなり声を連発していた。
 FM東京の週末早朝のクラシック番組は「ザ・シンフォニーホール・
フロム・ヨーロッパ」と称していたが、NHKと同じ演奏会を放送する
場合、NHK−FMが初日の演奏に対して、FM東京が2日目の演奏を
放送するというパターンが多かった。演奏は微妙に(時としてかなり)
ニュアンスが違うはずだが、それ以上に違いがあったのがNHKとFM
東京の送信時のリミッターのかけ方。FM東京のはある時期から、低い
レベルをかなり上げて高いレベルを潰すような方式になったので、カー
ラジオ等では聴きやすい反面、オーディオ的には苦情が少なくなかった
といわれが、営業サイドからの意見が強く、そういう圧縮にも耐えうる
ようなポップス中心の路線を進んだ。NHKのは逆に、演奏上のダイナ
ミックレンジはある程度保たれるものの、弱音が聴き取りにくいという
批判があったようだ。実際、一日違いの同じ演奏なのに、FM東京では
p(ピアノ)がNHKのf(フォルテ)くらいに聴こえることがあった。