【熱く!】ライヴ録音総合スレ【マターリ?】
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0342この日のライヴ録音; ◆iKLIVEzgCE
04/09/23 06:24:19ID:71vud3Tdモーツァルト/交響曲第33番
ショスタコーヴィチ/交響曲第8番
ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール。
ショスタコーヴィチは英国初演。放送初演は44年にヘンリー・ウッド&BBC響が行なった。
ムラヴィンスキーの同曲ライヴは、フィリップスから出ていた82年ウィーン・ライヴを血眼に
なって探していたので、BBC LEGENDSの初回発売リストを見て、モントゥーの「ファウストの
劫罰」と並んで狂喜したものだ。
この曲は今の所コンドラシンにライヴがないので、このムラヴィンスキー盤が最高のライヴ
演奏であると思う。比べるものがない。これほどの緊張感のある8番のライヴは聴いたことも
ない。まず音の強弱の差が凄まじく激しく、集中力の高さは並ではない。第一楽章や
終楽章の異常な静謐さと突然の大爆発は、聴き手にも集中力を要求するほど。
また、ライヴにもかかわらず、ほとんど瑕疵がない。第三楽章冒頭の進軍ラッパと小太鼓の
絡む辺りなど、大体のライヴ演奏では外したり少しトチッたりしてしまい、上手くいっても
やっとこさ的な難所なのだが、これがリズムに乗って実に素晴らしい。第二楽章の木管なども、
入り乱れず整然としており、響きも冷徹な雰囲気に統一されていて本当に凄い。
これだけの大演奏の後では、終楽章コーダのほんのひとさしの希望が、特に強く胸を打つ。
日頃は煩わしいくらいうるさいロンドンの聴衆の拍手が、珍しくおずおずなのも頷ける。
併録のモーツァルトも、愉悦とは遠いが冷え冷えとした美しさで、C・クライバーと並ぶ異色の
名演。
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