>>126
> バッハほど「人間とは、生きるとは何か?」
> を音楽で強烈に問い掛けた人はいない。
 ほー、そうかな。
 バッハ(モーツァルトもそうだが)はラーメン屋の親父がラーメンを作るのと同じよう
な感覚で作曲したと思うが。彼は(教会で)前任者の作曲したものを容赦なく破棄した。
同時に自分の作品も後任の作曲家によって捨てられることを当たり前のように思っていた
だろう。バッハは自分の作品が後世まで残るとは夢想さえしなかったに違いない。
 もちろん敬虔なクリスチャンだったから、そのことが音楽に反映したのは間違いないだ
ろう。だから音楽を(作曲することを)自分と神の間に架かる架け橋のようなものとは思
っただろうが「人間とは、生きるとは何か?」というような哲学的な思索を音楽に持ち込
むようなことはまずなかっただろう。