マーラーには「死と乙女」の弦楽合奏版があるようですが、こちらはオケ版!?
シューベルトらしくオ−ケストレイションするのは難しいですね。どうしても
後期ロマン派風のありきたりなものになってしまいがちです。
たとえば、ハ長調で最大の効果を発揮するチェロの和弦がラッパや太鼓の
いびつな和音に変わってしまうんですよね。

アダージョ中間部のスリリングな第2チェロと中音の三連符の掛け合いが
オケでは、モヤついたものになってしまうし、ヘタにチューバやラッパで
あと付けると、こんどはエキセントリックになってしまうし、まあ難しい
もんですね。

それよりも、この手の編成替えなら、交響曲の室内楽版なんか聴いてみたい
ですね。ベートーヴェンなんかなら結構CD出ていたりするのでネ。

どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?