ははは、「応戦」してたんですか。一緒に検討するのではなく。

ロマン派を運動として定着させるに際して、シューマンが絶叫せんばかりに
我らがフランツの音楽をロマン派の始祖として絶賛し、
その見方が決定的勝利をおさめて、今日に至っているわけです。
とくに彼が強調したのは、フランツが歌曲ばかりではない、ピアノソナタや
交響曲を聞け、ということでした。19世紀中盤後半におけるロマン派的ソナタ形式の
根拠として、彼の音楽は位置づけられたということです。
ここまでは異論ありますか。

ただ、我々はシューマンと異なり、闘うのではなく、ロマン派の音楽を楽しみ
再検討することができるわけですから、いろいろ異論などを考えても
いいじゃないですか。