【愛と】シューベルト D 1【悲しみ】
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04/09/22 17:28:14ID:WC9AY0nAそうせざるを得なかった理由を、>>239よりも明快な説明があるなら
教えていただけますか。>
作曲時代が前後するかもしれませんが、シューベルトの作品には3つのカテゴリー
があるように思います。
(1)初期:先輩達の成果を勉強し、素直に自分の作品に取り入れた時代。
(2)中期:多楽章ソナタの構成に対する疑問の時代。もし、ベートーヴェン
が、筋の通った、起承転結のはっきりした、一分の隙のない緊張に満ちた、
(弁証法的という言葉が音楽においてどういうことを意味するのか、ぼくには
よく分かりませんので、このようなことでいいでしょうか?)であるとしたら、
(多分シューベルトはそのように感じたのだと僕は推測するのですが)、大いに
ベートーヴェンを尊敬していたシューベルトが、それを目指したのは当然でしょうが
しかし、到達し得なかったという苦闘の時代。未完成作の時代。
(3)自分の進むべき道をはっきりと認識して、その成果を生み出した時代。
ここには、正面切って挑んだ正統多楽章ソナタの分野と、それを外れた様々な
試みとしての幻想曲、即興曲・・・
アルペジオーネソナタは後者の範疇に入るように思います。
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