音質は既出のOPK-7001、7002と共通の暖かみのあるもので¥低音域も分厚く、大きな針音はすべて取り除かれていてクリック音を気にせず楽しめます。
第一楽章冒頭のポコ音はうまく抑えられており
第二楽章の有名な音とびは精緻な編集でほとんど分からないくらいに修復されています。
期待していた解説は末廣氏の情熱のこもったものがありがたく、マグネトフォン、
ソ連でのメロディア盤発売の経緯、各種あるメロディア初期盤、マトリックス番号の相違
など大変興味深く読める資料として価値あるものと思います。この末廣氏の解説によりますと、
ソ連によるマグネトフォンテープ接収時、この合唱のテープは未編集であったとのこと。
また先日のセンター主催のレコードコンサートの折、完全ディスコグラフィーの清水氏より、
42年4月収録と思われる合唱全曲のテープの存在が明らかにされました。未編集=別テイク、
全曲=別録音、ハイブリッド盤の存在は?と新たな興味が湧いてきます。

OPUS蔵、本当に最高っす!