記録的な大雪のときもちゃんとやってましたからね。オープニングです。
結局、新国立で一番熱かったのはその時のAIDAだと思う。
ホセ・クーラとマリア・グレギーナが出た、確か1月15日と17日?
だったかな。その二日間。特にホセ・クーラはほんとすばらしかった。
声が劇場の空間にあふれんばかりに充満して、その後何度も彼は来日してるし
海外でも、たとえばロンドンで彼が出たイル・トロヴァトーレも聞いたけど
あの新国立の時は最高だった。オケも良かった。決してうまくない、むしろ
いつもよりうまくないんだけど、新国立オープニングで盛り上がってたし、
なによりクーラ&グレギーナについていこうと必死だった。
こっちはオペラのオケにうまさなんてそんなに求めてない。ヨーロッパの
田舎の劇場いったらうまくない。でもはるかにNよりおもしろい。
そしてその日はそうだった。オケの汗がとんできそうなくらい必死だった。
良かったなぁ。あとはナクソス島のアリアドネも良かったな。その2つかな。
この5年?でしたっけ?満足したのは。
飛行機にも乗るし、3倍のNBSにも行くけど、だからと言って新国立にも行くわけ
でして。東欧のオペラ劇場好きだけどなぁ。ベルリンの壁が壊れる少し前、
町中そこいら中にHavelの旗だらけで、オペラ見たあと、レストランで
一番高い料料理と一番高いワイン飲んでテーブル横には弦楽四重奏がついていて、
それで一人5000円くらいだったもんなぁ。学生だったけどそれでも安いと思った。
あと。、クーベリック亡命後初帰国のわが祖国はドイツで聞いてたけど
ほんとに泣いた。今でも出だしのハープで泣く。Havel大統領も
きていましたね、当たり前か。TVで観客席の若い女の子が泣いていたのは
感動したなぁ。だってベルリンの壁が作られてときのことだって
知らないはずで。あの時のヨーロッパはほんとおもしろかった。
カラヤンが死んだ時、ドイツで意外と皮肉な記事が多かったのもびっくりした。
あれ、話がそれちゃった。