日本のオペラの実力は確かに底上げされているとは思う。
原語でオペラをやることすら目一杯というお粗末な(いや失礼、黎明の)
時期も長かったことから判断すると、最近は当然のように原語でやるし、
それなりに歌手の水準も上がってきた。

個々の演奏家の爆発的な力量という意味では世界のスーパースターの
レベルに届かないが、総合的に判断して、色々なジャンルのオペラ公演で
それなりに平均点以上を取れる器用さは評価されると思う。